kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

海外サッカーにハマりだしたきっかけとは

海外サッカーの中でも、ヨーロッパの主要6大リーグのサッカーが好きです。各国の代表戦も気になりますし、ワールドカップも観ますが、やはりクラブチームのリーグ戦の方が好きです。
 
イタリア、スペイン、イングランド、ドイツ、フランス、オランダの6か国のリーグ戦は、毎週の試合結果が気になります。
 
また、私は試合を見ることも好きなのですが、順位表を見ることも好きです。実際に観に行くことも好きですし、テレビで観ることも同じくらいに好きです。
 
私は、熱狂的に応援しているようなクラブチームはありませんが、好きなチームはいくつかあります。そのチームの成績が良いと、もちろん嬉しいですし、どんな選手が活躍したのかということや、試合内容がどのような感じだったのかも気になります。
 
 
小学生の頃から兄の影響で、海外サッカーを見始めました。
その時は、およそ25年くらい前なので、まだ日本人選手が海外に渡るかどうかのときです。JリーグからセリエAに移籍した中田英寿さんが1年目から活躍した時期くらいです。
日本人が海外で活躍している姿は感動しましたし、かっこよかったです。
 
それからセリエAを見始めるようになり、兄が買っていて家にあった選手名鑑を読むようになりました。まずは、セリエAから見るようになりました。
当時は、地上波の深夜にテレビ放送があったので、夜更かしをして観ていたことを思い出します。それにスポーツニュースで連日のように、試合結果やダイジェストが流れるので食い入るように見ていました。
 
もともとJリーグは、当時から観ていましたし、小学生の時はサッカーをしていたので、当時はサッカー選手は憧れの存在でした。それに、いずれ自分もサッカー選手になりたいと思うときもありました。
もちろん、日本国内のサッカーは当時、サッカーバブルと言われるくらいにかなり盛り上がっていたので面白くて、楽しかったです。
 
しかし、海外のサッカーはまた違った意味での面白さに出会いました。
なにより、試合自体のプレーのレベルが国内よりも当時は、はるかに高かったこと。そして、体格やプレースピード、迫力、スタジアムの応援や雰囲気が、画面から伝わるくらいに熱気を帯びていて観ていて楽しかったこと。
もちろん、海外サッカーは中田選手が出ている試合くらいしかテレビの中継はないため、対戦相手が変わっていくわけですが、その対戦相手が強いチームほど選手たちがかっこよく見えて、自分の中で羨望の眼差しで観ていた記憶があります。
 
そのときの記憶は今でも鮮明に残っていて、いまだに当時読み漁っていた雑誌は売ることもなく、大切に保管しています。
他にも数冊、月に1回発売されるサッカー雑誌を買って、楽しく学びながら読んでいました。
 
当時の海外サッカーの情報を得る手段は、雑誌かテレビが主でした。そして、比重としては雑誌の方が大きく、暇さえあれば読んでいたほどです。
数ある雑誌の中でも、定期的に買って読んでいた雑誌があり、それが毎月1回発売される日と、選手名鑑が本屋に並ぶ日は、年に1度しかないので楽しみにしていました。月に1回発売される雑誌はすでに廃刊となってしまったので、それ以降は選手名鑑のみ雑誌は買っている状況です。
ただ、雑誌がなくても情報に関しては、現在はインターネットで得られるので、その情報をいろいろなところから仕入れている状況です。
 
 
中田選手がパイオニアとなり、イタリアで大活躍をしたこともあり、その後日本国内で活躍した選手たちが次々と海外でプレーをするようになりました。
そして、様々な国のリーグでプレーをするようになったので、その他の国の主要リーグにも自然と興味がわいていきました。
そこで、イタリア以外の国でも特に、その頃のスペインやイングランドは有名な選手やチームがあります。それぞれのリーグではどんなサッカーをしているのか、だんだん興味がわいていきました。
 
その後、日本人選手が様々な国のリーグに移籍していきました。
イタリア以外の国のチームのことも情報を仕入れていくので、どんなチームがあって、どんな感じのサッカーをしているのか、次第に気になり始めました。
 
国によって特色があります。また、チームの特徴も様々あります。戦術やシステム、応援の仕方から、スタジアムの雰囲気、同じ都市同士のクラブチーム同士の戦い(ダービー)、因縁のあるライバルチーム同士の戦い、サッカーの中身等に至るまで、国によって結構違うものだとわかってからは、サッカーの新しい見方が増えた気がしました。
 
日本のJリークとは、異なる点がヨーロッパでは数多くあります。
私は、Jリーグももちろん好きなのですが、歴史が長く世界各国から有名な選手たちが数多く集まり、レベルの高い戦いを繰り広げるヨーロッパサッカーも好きです。私の「好き」という分類で表すと、薄く浅く幅広い感じです。人によって、いろいろな見方があります。
・1つのクラブのファンで、そのチームの試合だけを応援する。
・とあるクラブチームのとある選手が好きなのでそのクラブチームを応援する。
・とある選手だけを応援する。
・地元のクラブチームを熱烈に応援する。
・実際にサッカーを応援しに行くことだけが好きで楽しい。
・代表戦だけは応援する。
・大きな大会や注目を集める試合だけは観る、応援する。
等、実に様々な応援スタイルがあると思います。
 
私は、それぞれの楽しみ方のスタイルがその人によってあると思うのでそれを尊重します。
ただ、1つ言えることは「サッカーが好き」だという共通点があるというだけで、私は嬉しくなってしまいます。
 
実は、もう年十年前からの夢ではあるのですが、いつかヨーロッパのサッカーを実際に観に行きたいと思っています。
やはり、生で観たら興奮するだろうし、迫力感を思う存分味わうことや2時間近く応援を楽しめそうなので、いつかそれを叶えたいと思います。
 
今は、観客がいない静かな雰囲気のサッカーなので、また近いうちに迫力のある熱い試合を、テレビ越しで思う存分に味わえる日を楽しみにしたいと思います。
 
今年もまた選手名鑑を買って、来る新シーズンをいろいろなことを想像して、開幕する日を静かに待ちたいと思います。
 
本日もお読みいただきましてどうもありがとうございました。