kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

フルマラソンを走って経験した失敗談

私は、フルマラソンを大会で今までに12回程走ってきました。そして、ほとんどすべての大会で完璧に走れたレースはありません
それに、今もなお後半に失速するレースが続いています。前半のハーフマラソンの距離の記録よりも、後半の距離の記録の方がいい、いわゆる「ネガティブスプリット」と呼ばれるレースを1度もしたことがありません。
 
もちろん、これを達成するにはいくつかの条件があり、達成させるのは並大抵のことではありません。しかし、これが達成できたら自己ベスト近くのタイム、あわよくば自己ベストが出せるものと信じています。
ただ、フルマラソンで自己ベストの更新や記録の短縮や目標のタイム、また順位を達成させるためには、やはり「練習量の確保」は必須だと言えるでしょう
ただ、それだけが全てではありません。そこにいかに質の高い練習を積んでいき、そして体調をいかに本番に上手く合わせられるかに、全てはかかっているといってもいいでしょう
ですので、まずは練習をきちんと予定通りにこなしていけるかということが大前提になっていきます。そうしていくうちに、本番での目標タイムやペース設定というものが決まっていくことになるのです。
 
確かに、乗り越えなければならないハードルが高いことは間違いありません。ですが、できないこともないはずだと思っています。
距離が短くなればなるほど質と量の割合は、質の方がより高くなっていきます。もちろん、量があっての質だということも間違いではありません。
しかし、練習量を多くこなせばこなすほど、記録の短縮に繋がることもまた事実なのです。この配分に関しては、市民ランナーでもトップレベルの人と、ファンランの人とではまるっきり話は変わっていきます。練習量をひたすらこなしてきたのにもかかわらず、記録が頭打ちになっている人は練習の質を見直すことも必要になります
 
私自身が今までにフルマラソンを走ってきて、そのための練習の質と量の配分、またどれだけの練習をしたらいいのかという点については悩んできましたし、今も明確な答えは出ていません。
これまでのフルマラソンハーフマラソン以上の距離のレースでは、後半に必ずといってもいい程ペースダウンをしてきました。
今までのレースの多くは、25~30㎞過ぎに失速して、そのままずるずるとタイムを落としていくと同時に、スタミナ切れを起こしてきたからです
前半は余裕があるため快調に走れます。それに、設定通りか、悪くてもそれに近いくらいのタイムで5kmごとの関門は通過できています。
フルマラソンにおいては、いかに前半が速くても、また30キロくらいまで良くても、ゴールタイムが悪ければ意味がありません。後半に失速してきたランナーは、一度はそういった経験をされてきていると思います。
 
私はどうしてもフルマラソンを走る際でも短い距離を走る際と同様に、身体を軽く、またレースの前半を飛ばし過ぎ、ペース設定を誤ることが多くあります
数字の例を挙げて分かりやすく説明すると、目標が3時間でゴールするという場合に、単純計算でハーフマラソンの通過を1時間30分で行き、後半も1時間30分で通過すれば、ちょうど3時間でゴールができるわけです。しかし、レースでこんなに上手くいくことは滅多にありません。どうしても前半の方がペースが速くなりがちです。
 
なぜなら、前半は身体が動くことが多く、周りに同じようなペースのランナーや集団がいるため流れに乗りやすく淡々と走れてしまうためです。もちろん、前半なので余裕があることは確かです。そのため、予定のペースよりも速く設定タイムよりも通過してしまい、後半に次第に余力が無くなり、ゴールが近づくにつれてペースダウンしてしまうのです。
 
また、気持ちが前半だと高ぶっているため身体が想像以上に動く感覚があります。ここがフルマラソンでは厄介なのです。その高ぶった気持ちを抑えて前半をゆっくりと走ることは、私にとってはハードルがいまだに高い状態なのです。それを改善して後半の方が速く走れるようにするには、前半のペースを想定よりも落とす、また周りに流されないで自分のペースをひたすらに守る、これに尽きるかと思います。
 
ただ、いくつかそれを達成するにはいくつかの乗り越えなければいけない壁のようなものが存在します。当日の気象条件やコースの形状にアップダウン、それにスタート順が後ろの方であった場合には、スタート地点までのロスタイムを換算する必要があります。
また、当日の一緒に走るランナーの集団の状況にもよります。いくら設定タイム通りに走っていても、レースには「流れ」というものが存在します。
人の後ろにぴったりとつくのと、前と1~2mでも離れて走るのとでもかなり違ってきます。集団で走るのと、単独で走るのとでは、フルマラソンにおいては大きく変わってくる要素にもなります
 
私は、日頃から1人、つまり単独で走っています。ですので、集団で走ることに慣れていません。だから、1人の方が走りやすくリズムが取りやすいことは事実なのですが、レースになるとどうしても集団で走らなければいけない場面が出てきます。特に、規模の大きいマラソンのレース序盤は大概がそのような状況になります。
そして、その集団の中でもどの位置で走るかが、後半の走りに影響を及ぼす可能性があります。集団の前か真ん中か後ろか、それは本来であれば練習を通じて、自分の走りやすいポジションを探っていく方が適切であるといえると思います。
 
私は、集団で走るときは走るリズムが合い、また動きが安定している人の後ろにつくことが多いです。こればかりは、その人の走る感覚やリズムによるところが大きいのかもしれません。
ましてや、人によっても合う合わないが違ってくるので、それこそできれば練習やフルマラソンではなく、ハーフマラソンくらいのレースを通じて、そういった経験をしておくことが大事になってくると思います
 
少し話がそれましたが、私は人が後ろにピタリとつかれることが苦手です。それは、よく足がからまり、つまずき、リズムが狂うことが多いからです。
これも本来であれば、練習で慣れていき克服をした方がいいとは思います。足が接触したときはそこから気になってしまい、自分が集団から動いてしまう、いわゆる無駄な動きを自分でしてしまうのです。
そうは言っても、集団でなるべくゴール近くまで走った方がいいことには変わりありません。その理由として、
・無駄な力を使わないで済むこと
・ペースの上げ下げの心配が少ないこと
・風の影響が少なくなること
・人の後ろで走ればリズムを取りやすくなること
・給水を取ることをたとえ失敗した場合に誰かからもらえる可能性があること
・きついときに励まし合いながらレースを進められること
が挙げられます。その他にも、集団でレースを進めた方が良い利点はあると思います。
 
私は日頃の練習から単独走のため、1人で走る方が慣れているというだけであって、単独走で走る利点は、レースにおいては実はあまりないと思います。単独走がいい理由を強いて挙げるとすれば、
・転倒のリスクを軽減できる
・給水が取りやすい
・ペースの変動を受けずに済む
・走るリズムを取りやすい場合がある
くらいでしょうか。
ですので、集団で走る場合に比べて利点は少ない気がします。
ただ、大規模マラソンは別にして、参加人数が少ないマラソン大会では、集団で走る機会が少ないことも十分に考えられます。またサブスリー、いわゆるフルマラソンを3時間を切って走るランナーも、前半は集団でも後半は単独走になることが多いです。
大規模マラソンで、ゴールタイムの目標が3~6時間くらいの間であれば、最初から最後まで集団で走ることができます。このような場合は、いくつもの集団が前後にあり、それにたとえ集団から遅れても、すぐ後ろにまた次の集団がいるので、そこに入ってリズムを取りやすくなることも十分に考えられます。
これは集団でなくても、単独で走っていたけど後ろからランナーやその集団がやってきた場合に、もし自分がそこについていくことができるのであれば、そこからまた立て直せればいいのです。
ペースが遅くなり、集団から遅れていくと焦りから自分の走りのリズムが乱れることはよくあります。焦ると集中力が切れて、フォームが乱れていき、ズルズルとペースが落ちていってしまいます。ただ、集団で走っているとたまに不思議と回復して調子良くなってくる、いわゆる「ランナーズハイ」みたいな現象を経験できる時が訪れることがあるのです。これは、単独走よりも集団で走っているときの方が私は感じやすい現象です。
ラソン経験者であれば、そのような経験がある方は多くいるのではないでしょうか?
実は、フルマラソンに限らず、どのような距離のマラソン大会でも、メンタル面や走り始めたときの状況によっても、記録や成績、順位に与える影響は大きくなるのです
 
フルマラソンは、いくら速いランナーでも2時間と少しはかかります。もちろん、その時間極限まで集中しているわけではありません。
集中するときと適度に力を抜くときと、少しですがメンタル面が及ぼす影響はレース中でも差があるものです。私は時々5000mというトラックレースでの記録会に参加するのですが、その時は15~16分前後の時間ですので、集中力を高めて心拍数を上げて、交感神経を高めた状態でスタートラインに立って走っています。
ですので、フルマラソンと記録会のレースでは、ペース配分ももちろんあるのですが、レースに挑む精神状態という面でも結構違ってくるのです
 
フルマラソンでこれから2時間以上も走るのに、興奮状態で交感神経を高めていても、最後までそれは持ちません。しかも、高め過ぎてしまうとオーバーペースで前半入ってしまうため、レースのトータルの走りも乱れてしまいます。ここの部分の調整の仕方や、気持ちの持っていき方は、十数レースを経験してきても試行錯誤の段階ではあります。
ただ先程も述べたように、未だに前半に無理をして走ってしまい、後半に失速するようなレース展開が多いことから、冷静にスタート前や調整段階からペース設定や、レース展開の予測をしなければいけないと思っています。
 
また、身体の調整の仕方でも、フルマラソントラックレースとでは違いがあることは同様です
簡単に言うと、身体をキレキレの状態にするのがトラックレースであるのに対して、フルマラソンでは完全には絞り切らずに、体脂肪や脂肪量を少し残しておくことも考慮に入れなければいけません
練習メニューや体重、体脂肪等の測定は記録しているのですが、身体の細部まで計測しているわけではないので詳細は分からないのですが、成績が良くない時というのは身体の内部の状態も良くないということは十分に考えられます
だから、身体の良くない状態の時に、そこを具に察知できるくらい自分の身体と対話するようにしていくことも、今後の課題だと思っています。
だから、多少なりとも走る前の準備の段階から勝負は決まっている面もあるとは思います。
 
皆さんの中にも、大会で走ったあとに自分の出来を振り返ることがあると思います。
レースから時間を空けて、大会までの自分の行動や練習、生活面等を振り返ると、あの時のあの練習は本当に良かったのだろうかとか、本当にレース1週間前の過ごし方はあれで良いのかとか、レース中の自分のあの動きや展開の読みは正しかったのかとか、たくさん振り返ることはあるはずです。
ただ、このように詳細に考える人はごく少数で、私はアスリート寄りなのかもしれません。多くの人は、やっと終わった、もう何も考えたくない、と思うことでしょう。
しかし私は毎回レースが終わる度に、いろいろなことを考えてしまうのです。
 
今までいろいろなレースに参加してきて、全てが完璧だったことは一度もありません100が完璧だとするならば、高くても90を超えるくらいのレースが極稀にあるくらいです
常に100を目指すということにも様々な意見があることでしょう。あえて80くらいの出来を目指すという選択をすることも必要なのかもしれません。
ただ、これも私の性格的な問題なのかもしれませんが、80を目指して80にならずに60の状態でもしスタートラインに立ってしまった場合に、スタートする前から自信が生まれずに、不安な状態で走ることになりかねないからです。
 
たまに、トラックレースでの記録会は、身体の調子が悪いことがある時があります。逃げ出したくなるような時です。
でも、そのような時でも不思議と走り始めると、快調に走れてしまうことがあるから不思議です。しかし、フルマラソンに関してはそこまでの経験が今までにありません。そこをうまく乗り切れるくらいの精神力を身に付けられればいいとも思う次第です。今までの経験を糧に成長することこそが1番大事なことだと思います。
 
適当に練習をして、ノープランで走ってたまたまいい成績を残せたことが、実はフルマラソン初期の頃はありましたそれは、偶然の産物であり、真の実力ではないと思っています
今の方が練習をしていて、心技体の持っていき方や準備に関しては、その頃よりも格段に上だと自負しています。
だから、早くフルマラソンの大会に出て、自分の納得する成績を残したいです。そして、今までの失敗や経験があったからいい成績が残せたと、胸を張って言えるような記事をここで書きたいと思って練習している所存です。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

恋人に求める条件とは

彼氏または彼女がいない、いわゆる「フリー」の人が相手によく聞かれる質問のうちの1つとして、「あなたが彼氏または彼女にする際の理想のタイプや条件はなんですか?」「恋人にはどんなことを求めますか?」というようなことが挙げられます。
 
お互いにフリーの状態の時というのは、相手の様子や現在の感情、いわゆる相手の想いや気持ちを知りたいので「どういう人がタイプなんですか?」「どんな人が好みなんですか?」というような質問をしたり、相手からされたりすることでしょう。このような質問をする側としては、相手がどういう風に答えるかを聞いて、反応を確かめるので気が楽と言えば楽なのですが、やはり、答える側としては、堂々と自分の正直な気持ちを伝える必要があります。
まれに、嘘や思ってもいないことを言うような人がいると思うのですが、もしその質問をしてきた方と付き合うようなことになればことになれば、
「あの時のことは嘘だったの?」、とか「本当に自分のことが好きなの?」というように相手から追及をされるようなことがないとも言い切れません。
 
それに、答える側はざっくりとした曖昧な、抽象的な答えをしてしまうと、対象の範囲が広すぎると思われてしまい、私よりももっと良い人がいると思う、また、なんか曖昧な答え方だから何か隠しているのでは?とも相手に思われかねません。
例えば、「優しい」「思いやりがある」「綺麗で可愛らしい」「センスがある」「誠実である」「真面目である」等です。
 
もちろん、マッチングアプリのプロフィール上とかで、このように記載する分には問題ないと思うのですが、もしLINEや実際に相手から聞かれたときにこのような答え方をしてしまえば、先程述べたようなリアクションを取られることでしょう。そして、私以外にもそのような人が大勢いるのでは?とも思われかねないです。
 
私の今までの経験上として、女性は男性が覚えていないような発言や行動等をはっきりと覚えていることが多いです。(だから浮気や不倫を見破れる人が多いと思うのですが)
恋人を作るときに、たとえ相手はどなたでもいい、付き合えてある程度の条件が満たされているのであればいいと思っていても、実際のところはもっと深い奥底の所で自分の好みのタイプの方や、好きなタイプというのは誰にでもあるものだと思っています
それは、数がどうこうではなく、たとえ1つでも何らかの条件があって、あてはまらなければこの人とは付き合えないかな?というような基準がどこかにあるはずです。
ただ、いざそのようなことを相手から質問されると、案外出てこないですし、咄嗟には答えられないものです。条件がたくさんあればあるほど、ハードルが高くなるのは皆さんもお分かりでしょう。かといって5つも6つもあるようでは対象が多すぎて、基準が曖昧になりやすくなるかもしれません。だから、条件に合うことがますます少なくなっていくことでしょう。
 
ただ、よく言われるように相手のことをなんとなく好きになってしまった、直感で好きだと思った、というようなことはよくある話で、実際に私も何度かありました。そこに理屈とかはなく、かといってただ何となくという訳でもなく、それこそこの人のことなんか好きだなというようなことがあるのです。
そういった感情があった後に、相手の方が自分の中にある好みの条件に当てはまっていき、やり取りとか何度か会って相手と接していくうちに、だんだんと相手のことを好きになっていくというのもあることなのではないかと思います。
 
これまでは、相手の方を「追いかける」目線で話していますが、「追いかけられる」つまり、相手からアプローチをされる方に関しては、基本的にある程度は受け身でいいので気は楽と言えば楽かもしれません。アプローチしに来る人が、自分の条件に当てはまるような自分が思う良いと思う人を吟味、取捨選択していけばいいのです。もちろん、それなりの苦しみがあることは重々承知しています。
あの人からもこの人からもアプローチをされて大変、という人はモテる人なのでその選択ができ、つまり天秤にかける状況を作り出すことができるのですが、相手から何もアプローチをされない状況だと、自分からアクションしに行かなければいけないことになります
ただ、いずれの場合にも恋人をつくるという目的は同じであるため、結局はお互いにどういう人とお付き合いしたいか、恋人になりたいか、はたまた付き合って結婚していきたいかをある程度は考えておくことも必要になってくるでしょう
 
先程も言いましたが、自分の好みやタイプの条件を全て満たされていなければ結婚に結びつかないのかと言えば、全くそうではないでしょう。それは、恋人を作る時も同じだと思います。
そこでまず、今回は結婚の前の段階である、まだ恋人がいない人は相手にどんなことを求めるのかについて書いていこうと思います。まずは女性が男性に求める条件から書いていきます。
また、ここで書いていくことは、抽象的に書いていきますのでその点もご了承ください
 
1.優しい
恋人にだけ優しいのではなく、他人にも物にも店員さんにも、はたまた動物にも物にも分け隔てなく万人に優しいということを条件にしている人は多いと思います
例えば、対人であれば、相手が寒そうにしているのを察知して、自分が着ているジャケットを羽織って貸してあげたり、電車でお年寄りや体が不自由な方に席を譲ってあげたり、というような行為が代表的ではないかと思います。
他にも落ちているゴミを拾ってゴミ箱に捨てる行為や、体調が悪い人に心配しているよ、大丈夫?というようなメールや手紙を送る行為が挙げられます。
まれに、恋人にだけ優しければいいという人もいるかもしれません。優しさというのは、相手のことを常に気遣い、行動できる人だと思っています。
少しだけ思いやりがある、という表現にも近いのかもしれませんが、相手がどう思っているのかを考えてそれをどう行動、実行に移していくかは簡単なようで難しいですし、一朝一夕にすぐにできることではないかもしれません
ただ、私が思うにちょっとした気遣いを誰にでも、いつでもどこでも行動に移していけば、それが習慣化していき自然と身に付いていくものだと思っています。
私もまだまだ不十分ではあるのですが、そこを意識して行動に移していくだけでもだいぶ違ってくるはずです。人であれば、相手から「あなたって優しいね」と声を掛けられたり、その行為を物で何かをしてあげた時にも「優しい方なんですね」と言われるまで、なかなか実感はしにくいものです。自分がいくら優しいだろ、と思っていても相手にそれが認識、理解されていなければあまり意味がありません
もちろん、声に出してもらったり、文章で表現されたりすることは簡単ではありません。ただ、もしそのように表現されれば、かなり自分に自信がつくことは間違いないと思います。そして、それが自分の武器、長所となることでしょう。
 
2.ルックス
もちろん、外見の部分であるためどうしようもないことだ、途方に暮れてしまう、という気持ちも分からなくもない部分ではあります
自分はルックスが悪いから土俵の上に上がれない、と決め込んでいる方は多くいることだと思います。確かに、上位に入る所なので大事な要素である面は否めないのですが、外見で勝負ができなくても、内面を磨いて勝負するという人も世の中には数多くいることも事実です。それに、ルックスの部類に入るかは分かりませんが、清潔感やセンス、身だしなみである程度は補える要素はあるのではないかとも思います。多くの人は自分のルックスに自信がありません。
ではどこで勝負していくかといえば、それ以外の要素ということに必然的になります。ただ、第一印象で人は決まってしまうとも言われることも事実です。
やはり、まず初めに人の顔を見るでしょう。その後に服装なりスタイル、体型なりを見ていき、それからその人と接することになれば内面という順番が一般的です。
私は、ここしばらくマッチングアプリを利用しています。このアプリの利点の1つに、外見の好みの人からアプローチができることが挙げられます
顔写真がない方とももちろんやり取りはできますし、マッチングできるのですが、なんか架空の人と接しているみたいな気持ちになってしまうのです。それに、順調に進んでいけば、その後にお会いすることになります。ルックスはどんな相手でもいいという人であれば別ですが、実際のところはそうではないと思います。
男性は特に、友達や職場の人たちにこんな子が彼女なんだぜ、と自慢したい思いが強いので、より若い人程ルックスを重要視する傾向にあるのではないかと思います
 
3.趣味が合う
休みの日に行動や好きなことを共にすることは、同じ時間を共有することにも繋がります。私はどちらといえば趣味は別々でもいいという考え方ですが、同じような趣味であっても構わないというスタンスでいます。
やはり、お互いに好きなことをする時間が一緒であれば、その時間を楽しめますし、会話が弾み、より一層仲が深まることは間違いない所だと思います
今は全く趣味や好きなことがバラバラであっても、どちらかが相手の趣味や好きなことに興味関心を抱く可能性もあり得ます
最初から趣味が合う方が確かに話は盛り上がりやすいですし、その後のやり取りや行動は円滑に進むでしょうが、何も初めから相手の趣味が合っていなければいけないものでもないのかなとも思います。もし趣味や好きなことが違っていても、お互いのことを理解し合う姿勢を持つことが大事になると思います
 
4.誠実
言葉通り「嘘をつかない人」ということになります。嘘をつく人は嫌いだと言う人の方が圧倒的なように、恋人にも誠実さを求める人は多いのは理解できます。
この人の言っていることはどこかおかしいと思うことは、女性の方が長けていると思っています。もちろん、男性でもそのような方はいますが、女性はよく言われる「女の勘」が働きます
嘘にも必要な嘘や、ついていいような嘘はありますが、やはり今後付き合ううえで、ましてやまだ出会って間もない頃に嘘をつかれてしまうと、今後もこの人は私に嘘をついていくのか、他にも何かまだ嘘をついているのではないか、と勘繰りながら付き合わなければならなくなります。嘘をついたがためにむしろ逆効果だった、相手からしてみれば嘘をつくようなことでもなかったのに、嘘をついたがために余計なことを犯してしまったというケースは私自身もあることです。相手に隠し事をしても何もいいことはないと分かっているのに、なぜか嘘や隠し事をしてしまうという心理は分からなくもないです。
今までに相手に嘘をつかれたことがあり、その嘘によって心が傷付いたりしたような人は簡単に立ち上がることはできないですし、より一層相手のことを警戒してしまうがゆえに誠実さを求めることもあるのではないでしょうか
 
5.金銭感覚
浪費癖があったり、倹約家であったり、物を購入するときのお金の支払い方や手段、それに貯蓄や今後の人生設計の仕方に至るまで、お金は一緒に生活する上で見逃してはならないくらい重要なことだと思っています
例えば、何か大きいお買い物をする時に、一括で購入するのか、それとも分割で支払っていくのか、些細なことだとお思いかもしれませんが、今後を見据えてどうしていくのかの理由というのが、そこには何らかあるはずです。なぜ一括で購入しなければならないのか。一括にするメリットは何なのか、おそらくいくつかの理由が各々にあるはずなのです。
安いお買い物であれば、ただ何となくその手段でお買い物をしたと結論付けられますが、金額が大きい買い物をする時に、お金持ちの人ではない限りは、なんとなくでお買い物はできないはずです。
その人と生活していくうちになんかこの人と違うな、という部分はもちろん「性格」の占める所が大きいのですが、金銭感覚においてもそれに近いくらい大きなポイントを占めると言ってもいいでしょう
 
6.収入
収入がある程度高いに越したことはないと思います。収入がないよりもあった方がいいでしょう。やはり、女性から見て収入が高い男性の方が魅力的にみえることでしょう。もちろん、求める基準値は人それぞれです。しかし、収入が上がるにつれて人の割合は少なくなっていきます。付き合っていき、今後のことを考えた場合には、収入が多い人の方が豊かな生活を送れますし、自分の理想の生活を送れる可能性も上がってくるでしょう
収入が低い方でも、年代別の平均くらいの年収を稼いでいればいいのではないかと個人的には思っていますそれよりも恋人に求める条件としては、他の項目の方が大事だと世間一般の方々は感じているからです
 
代表的な6つの項目を書いていきましたが、いかがでしたでしょうか?
男女や年代別でも多少の誤差はありますが、この6つの項目は男女問わずどの年代でも入ってきています
他にも笑いのツボが一緒、食の好みが近くて似ている、価値観が合う、家族を大切にする、モラルがある等、もちろん人によって条件は異なります。
今回挙げた項目ではやはり、自分が恋人に自分の内面を磨くことが第一優先であり、その次に外見やセンス、その次に自分の仕事や稼ぎ、収入面、その他諸々の順番だという結果に落ち着きました
 
世間一般のアンケートや結果であるため、一概に全て合致していて、こんな考え方は私はおかしいのかなと思うことは全くありません。やはり各々の考え方や意見が十分に尊重された上で恋愛をしていきべきだからです。
それに、恋人がおらず今探している方は、条件がどれも完璧に当てはまっている方を探すことはかなり難しいことでもあります。
しかし、恋人がいない方は今一度、自分がどんな条件を恋人に求めているのかを考えてみて、今後の恋愛や結婚相手に求める参考にしてみてはいかがでしょうか?
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

ランニングシューズを履き替えた時の感想について

記事に挙げたと思っていたことを掲載し忘れておりました。
これから取り上げる記事は、昨年の出来事です。ただ、今にも通じる出来事や事象が多く含まれております。それに、日々ランニング業界の事情や商品、それに道具の進化というのは止まることを知りません
ということは、まだ1年が経過していないとはいえ、少し古い出来事を載せるのは賛否両論があるかとは思うのですが、私が普段マラソンの練習や大会、試合等を通じて履きこなしているシューズに関する感想やアドバイス、私なりの見解をここで載せることで、何らかの意見や感想が皆さんの中にもあるのではないかと思います。それを整理する内容だということをご承知の上、読み進めていってもらえたら幸いです。
 
先日、ナイキ社製の「ズームフライ」を履いて走ったところ衝撃を受けました。また、自分自身の考え方を見直すきっかけにもなったので、ここではその感想を中心に書いてみようと思います。
普段履いているシューズで走っていた所、左足のふくらはぎの上部を痛めてしまいました。もちろん、それだけが原因ではないのですが、以前から自分が履いているシューズやメーカーに関して、変えてみるいいきっかけを探していた所でした。
それに、最近買ったシューズが破れたことにより、久しぶりにシューズのメーカーや履いているシューズをモデルチェンジをしようと思い立ちました。
そこで、私が頻繁に利用している楽天市場を利用して、新しいシューズに変えようと思い立ちました。ナイキ社製のズームフライという商品を購入して、実際に練習で履いてみようと思ったのです。
 
この記事を書いていた当時では、走ると左脚のふくらはぎが痛いため、先日はウォーキングのみを行いました。
そこで、ナイキズームフライ履いて、脚を一歩前に進めた瞬間に衝撃が走りました。
歩いていても、勝手に脚が前に進む感覚が得られる、つまり推進力が得られるというのは、本当なのだと実感しました
以前から噂には聞いていて、マラソンランナーが数多く着用している理由を知りたかったのですが、価格が高いことと、重たいこと、機能性が本当なのかという点において買うことに躊躇していました
 
その根本的な考え方に至っていた理由としては、私は学生時代から陸上部に所属しているのですが、靴底が薄くて、軽いこと、またデザインがかっこいいかが機能面では重視されていたような気がします。
ですので、デザインは申し分なかったのですが、靴の重量がその頃に履いていた靴の倍くらいだったため、その点が気になっていました
 
果たして、今流行のナイキ社製の商品で良いのか、それに本当に自分の脚やフォームに合うのか悩んでいました。そのタイミングで上記のような怪我してしまったのです。
原因は靴だけではないのですが、何か変えるきっかけにしようとその時に思ったのです。
 
私はここ数年くらいはマラソンシューズを買う際に、通販サイトを利用するようになり、様々な商品を比較検討していくようにもなりました。
そこで調べていくうちに、ナイキズームフライは価格が手ごろで、クッション性があり、重量はあるけど、安定性が高く生地が丈夫で破れにくいという情報を得ることができました
また、私自身がナイキ社製のマラソン用シューズを履くのはかなり久しぶりではあったのですが、先日の怪我も重なったため、練習用で履き替えるタイミングにはうってつけだと思ったのです。
 
最近までは、ミズノ社製の「EKIDENスピリット」というシューズを履いていました。
その理由は、ソールが薄く、重量が軽いからです。そして、価格も手頃だからです。
しかし欠点としては、ソールが薄い分、ロードで走るとダイレクトに脚、特に膝から下の箇所に負担が来るのです。、
そして、シューズを変えて1か月半も履いていないうちに、足の甲の部分が破れてしまい、さらにふくらはぎを痛めたことが決定的な要因となったからです。
また、最近発売されたシューズの紐の生地が締めた時にあまりしっくりフィットせず、走っているときにシューズの中での安定性にも欠けていたからです。
 
それに、私はアディダス社製の「アディゼロタクミセン」をここ数年間着用してきました。
その理由は、重量が軽く、靴が破れない点の丈夫さ=耐久性はあるのですが、ランニングでの長時間の履き心地に関しては、やや難があると感じていました
また、タクミセンのワイドバージョンを履いていたのですが、タクミセンと比べても横幅に差は感じられず、履き心地もあまり変わりませんでした。(ワイドバージョンと通常バージョンのサイズを実測しましたがほぼ全て同一でした)
発売当初から履き続けていたため、私の中ではこのシューズが1番しっくりくるものだと頑なに思い込んでいました。しかし、先程も言ったように、安定感と軽さ、丈夫さに関しては満足していたのですが、ソールが硬くて反発力があまりありません
フィット感やクッション性、それにソールの硬さに関しては、自分のランニングスタイルに合っていたのかというと疑問符がつきました。アディダス社製のタクミセンを履いていたときの着地、接地の仕方は、どちらかというと踵からの接地に近かったように思います。少し意識して、ミドルフット(フォアフットとヒールフットの中間の接地の仕方)を意識していました。
しかし、踵からの着地にした場合には先程の欠点を挙げたように、ふくらはぎや足部の末端周辺を怪我しやすく、疲労も溜まりやすくなります
もちろん、ある程度足部やふくらはぎ、足首周りの筋力がないと、怪我をしやすいと思いました。ですので、その周辺部のケアを怠らないようにすることが特に大事になっていきます
 
今回、ナイキ社製のズームフライを履いてみて、ふくらはぎの疲労感やその周辺部を使っている感覚はなく、身体の体幹に近い所を使わないと前への推進力は得られないということが、歩いているだけでも分かりました
だから、これで走ってみると、体幹部周辺を使ったフォームの習得や、身体の中心部いわゆる臀部の筋肉や骨盤周り、ハムストリングスも使って走ることができるのではと思いました
 
メーカーでは、アディダス、ミズノ、ナイキと履いてきましたが、今回のことをきっかけに、シューズに合わせたフォームの習得や筋力の獲得、ランニングの際の体幹部周辺の大切さ、また、シューズによってフォームの変更や履き分け、ケアの仕方に関することを改めて学ぶことができた、いい機会にもなりました。要するに、怪我の功名とでも言うのでしょうか。
それゆえ、今回感じた自分自身のシューズ選びに関する反省点は、価格が安いシューズや軽さ、デザイン性、話題性等で選んでいたことです
 
しかし、改めて機能性や、そのシューズを履く目的や用途、場所、コンディションやペースといったご自身のランニングスタイルに合わせて、履くシューズを選んだほうがいいということです。
そして、大会があまりない時期、つまり試合と試合の間隔が数か月間空いており、練習期間が十分に確保できる時期に、シューズやウエア等のアイテムや、自分が普段身に付けるものをもう一度見直してみてはいかがでしょうか
今まで着用、愛用していたブランドを変えてみると、精神的にもいい気分転換にもなるものです。
 
それに、違うメーカーの良い所や良くない所、長所や短所といったものが見えてくることがあります。それによって、好きで愛用しているメーカーのものが、もっと好きになるきっかけにもなるかもしれません。
すると、今まで自分が正しいと思っていた価値観が本当は違っていたり、考え方を改めさせたりするきっかけになるかもしれません
 
この時は、大会や記録会がしばらくはないので、もうしばらくは歩くことをメインに練習をして、ランニングはゆっくりめのジョギングから始めていき、ナイキズームフライをメインに、シューズを履きわけて徐々にペースを上げていきたいと思います。
それに、2020年からしばらくは、コロナ禍によってマラソン大会の中止が相次いています。ですので、怪我に気を付けつつも、練習のモチベーションが下がらないように練習や試合で身に付けるアイテムやウエアを見直してみて、来るシーズンに向けて最大のパフォーマンスを発揮できる良い期間だと割り切って、今後に備えていきましょう
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

彼女が出来ない自己分析~パート3

どれだけあるんだ?と思わずにはいられませんが、パート3で最後の記事ですので、最終章としてまた続きから書いていきます。
 
15.草食系
一般的に、草食系と言われる男性の定義は実に様々あります。私が思う草食系の定義は、おとなしい、自分から女性にアプローチできない、積極性がない、自分から進んで話さない、受け身の姿勢でいることが多い、あまり目立たないくらいが挙げられます。
やはり、全ての要件を満たしているなと書きながら思う訳ですが、このまま黙っているわけにもいきません。かといってそう簡単に変えられるわけでもありません。
少しずつでも、時間をかけてでも改善や解消、また草食系の反対の肉食系に近づける努力をしていかなければならないと思っています。
草食系がモテないのかと言われると一概にそうでもないのですが、上記に挙げたような定義や条件が当てはまり、かつ顕著であるとやはりモテにくいのかなとは感じています
外見、いわゆる顔はどうしようもないので、やはり中身を少しずつ変えていくようにすることが近道だと思って日々自分と向き合っているところです
 
16.挙動不審
私は人の目が気になります。自分の挙動は、今思えばよく人の顔を見ているなとこの記事を書く前に思いました。特に、女性を見てしまっているなと。これは、以前から友達や当時付き合っていた彼女に言われていたことでもありました。
「よく目が合うね」というと聞こえはいいのですが、人によっては「また私のことを見ている」「よく目が合ってなんだか気持ち悪い」というように取られかねません
それは、何も意識して見ていなくても、相手の方がそのように捉えられてしまったら、どうしようもないことなのです。
つい先日、直接女性から言われたことではないのですが、そういう風に言われてしまった経緯があります。また、車の運転中にもよく見ているなと思う節があるので、特に異性とデートしている時には気をつけないと、注意されたり嫌われたりされることにもなりかねないので、相当気を付けて行動しなければと思っている次第です。
しかし、私が書いたことと挙動不審とでは、また意味合いが違うのかもしれません。しかし、自覚があるか、また人からどのように見られているかによっても変わってくるので、やはり自分でそう思っていることは、できるだけ直していかなければいけないと思っています。
 
17.自分と付き合っていいことがあるのか想像がつかない
これは自分に自信がない、とほぼ等しい意味合いだと思います。要するに、自分と付き合って何かメリットでもあるの?みたいなニュアンスにもなります。
もしそんなことを相手に言ってしまおうものなら、相手は戸惑い、なんて言っていいのか分からなくなるでしょう。相手からしたら、「あなたが好き、好意があるから付き合いたいのに、そんなことを言われたら逆にショック、そんなこと考えて付き合おうと思ったの?」というように相手から言われかねません。
だから、このような発言は口外にしてはいけなく、心の中にきちんとしまっておくべきことです。ここでなら書きますが、付き合ったとして彼女を幸せにする自信が今あるかと言われるとあまりありません。
それは、もうしばらくお付き合いしていない自信のなさから来ているものだと思っています。また、経験の浅さも影響していると思います。
だから、この点をクリアして行けば自信が持てるようになり、自分と付き合っても相手のことをずっと大切にする、という自信が生まれるのだと思います。
 
18.包容力が足りない
器の大きさ、度量の深さや広さにも起因している所はあると思います相手の方を包み込むような懐の大きさが備わるには、自分が立派な大人になる以外にはないのかなと思います
年齢の如何に関わらず、いくつになっても男性であればそうありたいと願い、日々過ごしている方が多いのではないでしょうか?
だから、簡単に言えばもっと全ての面において、大人にならなければいけないのだと思っている次第です。
 
19.器が小さい(余裕がない)
心に余裕がないような状態だと、焦ってしまい何もかもが空回りしてしまうことは経験したことがあるかもしれません
行動していても余裕があり、度胸が据わっていれば、全体のことを見渡せる余裕が生まれていき、恋愛に限らず全ての面において風格がでてくるはずです。
ですので、18.に挙げたことと繋がっているのかもしれません。私は相手から連絡がないと、気になってしょうがなくなってしまうタイプです。要するに、女々しいとでもいいましょうか。
それは、心に余裕がないとも言えますし、安心できない、繋がっていないと心が満たされないとも言えると思うのです。
毎回気にするたびに自分はなんて器が小さいんだ、もっと気長に待てばいいのに、と思います。しかし、気づいたらチェックをしてしまっている自分がいるのです。
相手の決断を待つ、相手の考えや行動を尊重する、相手はいろいろな事情があるのだから自分が焦ってもしょうがない、と恋愛の場面に限らず思い続けていくことで改善できるのかなと今は思っています
 
20.大人らしくない
私の見た目は実年齢よりも若く見られます。それはそうとして、やはり中身が大人であることの方がかなり重要です
それには、今までに挙げたような要件を満たしていればいるほど「大人」になっていくものだと思います。そう考えると、まだまだ大人になりきれていないのだと思います。
人によって大人っぽさの考えや定義は違ってきます。それは当然のこととして、やはり相手にどうみられるか、外見ではなく中身、そして行動で全てが決まっていきます
子供っぽい言動や、行動、それにマナーや礼儀が幼い状態ではそれこそモテないですし、社会に出る人としても良くはないでしょう。
これも、常日頃から大人としての立ち居振る舞いができるか意識して行動できるかによるのかなと思います。
 
21.精神面が未熟
外見が若く見られて得することはあっても、そこに内面が伴わないと立派な大人にも男性としても見られないでしょう
心が成熟していない、幼稚なために軽率な行動や言動をしてしまうことがたまにあります。これは、しっかりと反省して次に活かさなければいけません。
人は普段する行動や言動は意識している部分と、無意識に出てしまっている部分があります。そこの分別や状況判断を、いかに出来て行動できるかが大切になっていきます
完璧な大人ではないことは確かです。ただ、やはり自分の取ってきた行動や言動を振り返ってみると、まだまだ幼いな、成熟していないなと思うことがあるのです。
それは、上記に挙げていることと繋がっています。そこの部分が改善、解決していければ少しずつかもしれませんが、精神面が成長できるものだと思っています。
 
22.付き合っても結婚が見えにくい
これはつい最近言われたので鮮明に覚えています。まだ付き合ってもいないのですから、これを最初に言われたときは、ショックというよりもすぐには理解できませんでした。
しかし、付き合う前に相手の方の多くは、その人の全体を見て付き合う、付き合わないを判断するでしょう。付き合った先に、この人とどういう未来が待っているのだろうかと考える人はいると思いますし、そう考えたことのある人なら分かるかもしれません。私はよく考えてしまうタイプですので、言われて少し経ってから理解できました。
ましてや、相手の方が結婚というものを意識していると、尚更そう感じるのでしょう。この時は数回しかお会いしていませんでしたので、多少はまだ数回しか会ってもいないのに、なぜそんなことが分かるのかと思ってしまった自分がいました。
しかし、よくよく考えてみれば結婚をしたいという想いがあれば、付き合った先のことも考えてしまいます。それに、年齢のこともあります。「付き合ってもこの人と結婚が全く想像できない」と言われたわけではなく、この段階では多少なりとも余地はあったとは思うのですが、私の場合は、「付き合うことしか見えない、結婚は考えられない」という結論に至ったのです。
また、そこまで深く結婚について考えてきたことがなかったので、一足飛びに結婚という文字が出てきたことに、多少なりとも動揺してしまった自分がいました。
しかし、結婚が見えにくいと相手の方が思ったということは、相手の要件に足るような何かがなかったことでもあります。その何かが分からないのですが、今後自分ができることとしては、上記の要件を1つずつでもクリアしていくことしかないのだと思いました。
 
22もの項目があることに、自ら衝撃を受けたのと同時に、まだ何かあるのかもしれないと思うとどれだけ改善しなければいけないのだと思ってしまいます。
しかし、それだけまだまだ成長できる余地を残していることでもあります。確かに、いくつかの項目は繋がっている面があるので何とも言えないのですが、数の問題ではなく今後恋愛に限らず、一人の大人としてもっと成熟していかなければいけないと思います。
自己分析をして、その次、つまり自分がいかにその分析したことを行動に移すことができるかの方が大切です
やるべきことは山ほどありますが、もっと自分を磨き成長し、これからの人生をより良く生きていくためにも恋愛に限らず人としても成長していく所存です。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

彼女が出来ない自己分析~パート2

書いていてまだまだ続くのは大変心苦しいのですが、じっかりと書いていきますので最後まで読んでいただけると幸いです。
 
8.稼ぎが少ない
女性が男性に求める条件のうちの1つとして、男性の収入が挙げられます。これは、イコールでもないのですが、収入と仕事をどれだけ頑張っているかが多少なりとも直結していると思います。
もちろん、お金持ちの方が仕事をすごくできていて、地位が高いかと言えば一概にそうではないのですが、直結している部分は多いと思います。
社会人は仕事を続けて地位を上げていき、それに伴い収入を上げていく形が一般的です。できれば年齢に応じた稼ぎを得たいと思うのが正直なところなのではないでしょうか?
しかし、非正規社員として働いている方は、特にその仕事で得られる収入というものが世間一般の人と比べても少ない傾向にあります。副業をしながら稼ぐ方法も一つのではあるのですが、それにも限界はありますし、いつまでもそういう訳にもいきません。
私も上記のような人間のうちの1人なのですが、稼ぎが少ないとそれだけ恋愛に回せる時間もお金もなくなってしまいます
もちろん、それなりに稼いでいる方もいらっしゃると思うのですが、そのような方たちは時間にも精神的にも余裕が生まれていき、恋愛の方にも軸足を置ける傾向にあるのではないでしょうか?
やはり、恋活や婚活をしていると、女性は高収入の男性を多少は求めていることは分かりますし、もちろんお金がないよりかはあった方がいいでしょう
 
9.お金を持っていなさそう
お金持ちかそうでないかを見分けることは、なかなかできないことだと思います。しかし、お金を持っているかどうかとではまた別の話になっていきます。
ある程度人と接していくと、この人はお金を持っているなとか、貧乏そうだな、ケチそうだな、お金にルーズだな、というようなことは分かってくると思います
外見で判断できなくもないですが、やはり日常でのちょっとした行動や考え方で、次第にお金をもってるか否かが分かってくるのだと思います
ちなみに私は、外見ではお金を持っていなさそうという風には見せないように注意を払っています。
高級なネックレスに、高級な外車、高級なブランド品を身に付けているからと言って、そのような人たちが必ずしももてるかと言われれば必ずしもそうではないでしょう。
しかし、あるのに越したことはないですし、ある人の方が心に余裕が生まれたり、様々なことに時間を費やしたり、見聞を広げたり、交友関係が広かったりもするのでモテやすいと言えると思っています。
 
10.おとなしい
人見知りが激しいため、特に初めて、また2回目くらいまでは、なかなか打ち解けるのに苦労する傾向にあります。もちろん、自分から話しかけたり、率先して動いたりはしているのですが、
自分発信でガンガン積極的に行動して、アプローチをして、ということができないです
もちろん、おとなしい方のほうがタイプという方がおられるのも事実ではあるのですが、これは度が行き過ぎるといけないのだろうなとも思っています。要するに、「おとなしすぎる」という場合でしょうか。
おとなしいと生じる不都合な面は、何よりも「相手の気持ちが分かりにくい」「何を考え、思っているのか理解できない」という点に繋がっていくのだと思います。
私は、おとなしくてもモテる人、つまり女性が寄ってくるのは「イケメン」だけだと思っています黙っていても居心地が良い関係がいいというのも理解できるのですが、それはある程度お互いのことが分かった後に生じる感情なのではないかと思っています
だから、普段あまりしゃべらない人や、話すことが苦手な人でも、ある程度はコミュニケーションをしっかりと図り、お互いに意思疎通を図ることは必要だと思います
この場合でも、例えば相手に最初に「自分はおとなしくて、話すことが苦手で口下手だけど、相手の話をきちんと聴くことならできるから」というように伝えておけば、相手は安心するだろうし、親切で丁寧な方なんだと思わせることができると思います。
 
11.真面目すぎる
真面目」程度であればいいのですが、真面目「過ぎる」のは困りものだと思っています。自分ではその自覚がないのですが、周りからそのように見られているのです。
お堅いイメージがあると、やはりバリアが貼られているように見えて、その人にとっつきにくい、打ち解けにくい、話しにくい、何を考えているのかわかりかねるという連想を感じさせます相手からしてみると、冗談を言ったりふざけたことを言い合ったりしたいのに、それを間に受け止められてしまい、一緒に楽しめない、面白くないとも感じるようです
このようになると、だんだんと苦痛になってきてしまうことも考えられます。真面目であればいいのですが、真面目「すぎる」ことで損をする場合があり得るのです。
ただ、この性格を上手く利用すれば、逆にモテることも考えられると思います。真面目過ぎる一面はあるけど、時に幼い一面を垣間見せる、何か夢中になると子供のようになる、夜はものすごく甘えてくる、相手を喜ばせることをたくさんしてくれる等、それこそ「ギャップ」をうまく使えればいいのではないかと思います
 
12.物事を自分中心で考えている
物事は自分中心に回っている、そして自分のことばかり考えているような人はモテにくく、相手からいい気分にはさせてもらえないでしょう
要するに、「自己中」というのですが、もちろん自分が自分を好きであることは大切なことです。しかし、それ以上に相手のことも思いやらなければなりません
相手がいるから今の自分がいるのだ、今の自分がいるのはあなたのおかげだからだ、というように日頃の発想を上手く切り替えられれば自分中心という考えは薄れてくるのだと思います
また、相手に感謝の心を持つこと、敬意を表すること、いわゆるリスペクトの念を抱くことはすごく大切なことです
これを改善するには、ボランティアをすること、世界を旅することが有効なのではないかと思っています。無償で何かを表す、奉仕する、活動する、また自分が生きてきた今までの世界が小さく思えてきて、自分の考えの小ささに気づくのではないでしょうか。小さい世界で動いていることが次第に惨めに思えてきて、世界にはいろいろな人がいて、もっと視野を広くして行動して行けば次への出会いに繋がると思えてくるものだからです。
 
13.レディーファースト不足
女性と接することが多い人や、女性と付き合ってきた経験が多い人は、自然にできてしまう人が中にはいることでしょう。私の場合は、完全に女性慣れしていないことが起因だと思います。
しかし、そうはいっても全く女性と接していないわけではありませんし、それはただの言い訳や逃げにしかすぎません。
レディーファーストが出来る男性の方がモテると思います。それに、間違いなく女性が喜ぶことでしょう。嫌な思いをする人はいないと思います。
意識はしていて行動に移しているつもりでも、出来ていないケースが多々あるように感じています。
 
14.女性経験が少ない
これは完全に慣れること、つまり女性と接する経験を多くすることに尽きるのではないかと思っています。しかし、私は先日職場のとある女性から嫌がらせを受けた、もう関わらないでほしいというようなことを三者つてに聞きました。私がその方に対してそのようなことをした意識も行動もないのですが、相手がどう思うのかは相手にしか分かりません。セクハラや嫌がらせはしていないといくら言っても、その事実を覆すことは容易ではありません。
だから、その話を聞いた時は事実無根であることや状況説明等をしましたが、何かモヤモヤが残ってしまいました。
そこで思ったのが、上記と直接結びつく訳ではないのですが、私がもっといろいろな女性と接していき、相手のことを考えて行動できるのか、どんなことをしたら嫌がるのかを具に察知することも大切なのではないかとも思いました
これは、ある意味「賭け」かもしれません。しかし、ここで今回のケースがあったからと言って、また女性と接することが嫌になり、消極的になるようでは進歩はありません。
もちろん、より細心の注意を払う必要性はあります。もっと気を遣わなければいけないでしょう。それにはやはり、多くの女性と接していき、様々な対応の仕方を学んでいくことが1番の方法なのかなと思っています
実は、まだいくつか考えられる項目や内容があるので、次こそは最後にしたいと思います。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

彼女が出来ない自己分析~パート1

自分で自分のことを知り、そのことをどのように文章にし、口頭で話すのかというのは大変で難しいものです。
よく就職活動中に、自己PRをするように面接試験の場で言われたり、婚活パーティーの自己紹介カードに自分のことを記入する欄があったりします。
この工程をする時に、皆さんは何を書いていけばいいのか、自分のことなんてよくわからないと迷われた経験はないでしょうか?
 
自分で自分のことを客観視することは、人にどう評価されるよりもとても難しいものです。
一応自分の性格はどんな感じで、どう思っているのかをまずは書き出したり、口に出したりしてみるものの、なかなかすっと出てこないものです。
時間をおいてもそれがうまく文章にならなかったり、まとまりのない表現になったりしてしまうのではないでしょうか?
 
やはりそれだけ自分の内面と向き合う作業というのは大変です。自己PRをする時や自分のことを何らかの形で口にしたり文章にしたりする場合には、三者に聞いてもらったり、それができない場合には一度声に出して見たり、書いた文章を第三者に見てもらったりして確かめていく必要があります。
 
私が今から書いていく「彼女ができない自己分析」というのは、あくまで自分が感じたありのままを出していくということになります。
ですので、第三者から「あなたは○○だから彼女が出来ない」と言われたわけではありません。その点をご承知の上で読む進めてもらえればと思います。
 
私は生まれてからずっとというわけではありませんが、長年彼女がいません。その理由をこれから書いていきますが、決して恋愛をもうあきらめたわけでもありません。
そして、これからずっと独身でい続けたいとも思っていません。ただただ彼女が欲しくても、彼女ができないだけなのです。
 
1.お相手の方が自分のことを「彼氏」として見れない
これは、とある方から実際にLINEのやり取りの中で言われたことです。
私は、その方に告白をしました。すると、あえなく付き合うことはできません、という返事をもらったのですが、その内容の中に題名のような言葉が書かれてあったのです。
これは、一体どういうことなのかと自分なりに解釈しました。
よく、「友達としてはいいんだけど、彼氏、そして付き合うとなるとちょっと」という言葉を聞いたことがある人がいるかもしれません。
これは考えれば考えるほど混乱するし、また相手の方がどんな思いでその言葉を使ったかにもよるので、一概に答えを導き出せませんが、友達と彼氏との間に、その人は何らかの線が引かれてあり、その条件に満たしていないということが考えられます。
例えば、友達としてならLINEで連絡を取り合ったりすることはいいし、会って食事までするのであれば問題ないけど、そこから先の関係には抵抗がある、ということが挙げられるでしょう。
また、相手の方が今後も発展が見込めそうだと判断をしているけど、もう少し相手の方のいろんな所を見たい、また迷っているという場合にもこの言葉は用いられるかもしれません。
上記2通りの意味は、解釈の仕方や相手の方の判断の仕方によって受け取り方が大きく異なってきます。これに関しては、この文章だけではどういう意味で言っているのか分からないので、相手の方にもう少し聞いてみることが得策だと言えるでしょう。
 
2.距離を感じる=距離を作ってしまっている
近い意味としては、どこかに「」を作ってしまっていることが考えられます。
無意識の部分があるので、相手がどう感じているのであれば、どこでそう感じたのか確認するしか手立てはないのですが、目に見えない壁がある時点で、相手の方はその壁に向かって乗り越えようとはしないでしょう壁を打ち破ることに近い言葉やニュアンスでいうと、「本音を曝け出す」「ありのままの自分、素のままの自分を見せる」というようなニュアンスに近いかと思います
私は、極度の人見知りで、誰かと打ち解けるのにだいぶ時間がかかります。ですので、初対面の方と会う際は、そのこともあってか緊張してしまいます。
もちろん、会って時間が経過していくうちに打ち解けてくるのですが、それでも時間が結構かかってしまいます。
相手の方が社交的で、ぐいぐいとパーソナルスペースに食い込んでくる場合にはひいてしまう傾向にあります。もちろん、そのような場合で異性の方にはあまりいませんが、徐々に打ち解けていきたいのに積極的にいけない自分がいて、また本当は距離を縮めたいのに、それが行動として出せないような場合はよくあります
そして、自分が良かれと思って出た行動が勘違いや筋違いになってしまい、空回りをするようなことが度々あるのです
例えば、誰にも話しかけてきてほしくないような態度や行動を取ってしまったり、相手が話しかけてきても素っ気ない態度を取ってしまうような場合です。
すごく近くにいるのに遠く感じるということは、それだけ自分が表に感情や表現をしていないということにもつながるのです。
 
3.何を考えているのかわからない
何を考えているのか分からないということは、感情や表現を表に出さない、またそういったことを言葉にしない、そしてリアクションをしないということにもなります
人が何を考えているのか分からないのは当然だろう、と前までは思っていました。確かにそうなのですが、ある程度意思表示や自己表現を相手に示さないと実際のところづなのかというのは相手には伝わりません
本音をズバズバと言い過ぎて、喧嘩をしたりトラブルに繋がったりするのはよくありませんが、ある程度は必要になってきます。
私は、たまに第三者から「思ってることが顔に出て分かりやすいね」と言われることがあります。これは、言われないと気づかない部分でもあります。
分かりやすいという面を持っているのですが、これは良い面も良くない面も併せ持っていると思うので、一概にどちらが良いとは言えない所です。
ポーカーフェイスがかっこいいという節を学生時代に思っていたこともあり、それを意識して生活するようになってしまいました。
そして、学生時代に部活動で先生から「苦しい表情を表に出すな」というようなことを言われたことがある人も、その名残で少なからずそのような傾向にあると思います。
何を考えているのか一発でお見通し、というのをいい意味で捉えるのか、それとも表情や表現を出さないことがいい、という人は紙一重のところにあるのかもしれません
 
4.本音をあまり言わない=何かを隠しているように見える、感じる
3.とかなり近いのですが、ここでは分けて書きました。本音を言わないということは、隠し事をしていて心の中で思っていることを全然出さないということに繋がります。
しかし、昨今の世の中の風潮からして、本音を言う人は少数派で、本音を言う人は限られた人になっているように感じます。
それに、本音をいうと空気が読めない、場違い、もっとオブラートに包めよ、という空気感が支配しています。ただ、本音を「ある程度」言うことは必要です
これは、いずれ隠し事をしているのではないか?ということにも繋がっていくからです。嘘を言うくらいなら黙っていた方がいい、というのも一理ありますが、それではコミュニケーションが成り立ちませんし、相手に伝えたいことを伝えられません。また経験上、隠し事はだいたい相手にバレます
メールやチャットが主流ですが、それでも何か察知するのを私も時々感じることがあります。それが電話や対面になってくると余計に怪しくなっていき、隠し事や嘘というのが相手に見つかり、バレてしまうのです。
 
5.喜怒哀楽が出ない=感情が表に出ない
感情表現をすることは相手への意思表示に繋がります。私は、このことに気づくのにだいぶ時間がかかり今まで損をしてきました。
これは、3.にも通じるのですが、相手に何を伝えたいのかの意思表示は、ある程度明確に示す必要があると思っています
日本人はよく感情表現が上手ではない、ということを聞いたことがあるかもしれません。日本人も外国人のように、感情表現が豊かになれというわけでもないのですが、ここもある程度は必要な部分なのではないかと思っています。ほんの些細なことでも、その感情を相手に伝えることは、相手に親切ですし、相手への思いやりにも通じるものです
特に「ありがとう」の一言は意識して発しなければいけないと思っています。もちろん、どれもが全てを表に出していこうというわけではありませんが、特にプラスの感情である「喜」や「楽」に関しては、もっと積極的に相手に伝わるくらいに出していった方がいいと思って意識している部分ではあります。
また、捉え方にもよりますが、程よい感情の出し方をした方が人間らしくていいのでは?とも思っていますコミュニケーションの中のうちの1つを形成して、全ての感情を相手が快く受け入れてもらえるものだと思えば、もっと今後楽に感情表現ができるようになるかもしれません
 
6.男らしさがない
少し古臭い表現ではありますが、やはり男らしい、女らしいという方が好みという方は多くいらっしゃいます。私は完全なる「草食系男子」だと思っています。
男らしいというと、これまた外見なのか、内面なのか、それは人それぞれだと思うのですが、どちらもあり得るのかなと思います。
私の顔、外見は決して男らしさ全開ではありません。それに、体型は細いため、いかにも肉食系で筋骨隆々の、がっちりとした感じでもありません。
内面に関しても、ガツガツしていませんし、積極性がなく、女性へのエスコートや女性が喜ぶような誉め言葉が言えません。それに、「俺についてこい、俺に任せろ、俺が引っ張る、俺の3歩後ろに下がって歩け」というタイプでも全然ありません。ガンガン引っ張り、女性を上手くリードする、確かにものすごく憧れます。
これに関しても、女性に何回かそういう男性の方がいい?というように聞いたことがあります。私が会った多くの方は、そのような男性はあまり好きではない、とおっしゃっていました。
しかし、実際に女性は男性からちょっとでもそのようにされたら嬉しいものだと思います。それを聞いて私は、自分でできる簡単なことから始めようと思ってはいるのですがなかなかできていないといったところです。
例えば、車やお店のドアを先に開ける、女性を上座に座らせる、外で座るときはハンカチやタオルを敷いてあげる、道を歩くときは自分が車道側で歩く等、男らしさとはまた違うかもしれませんが、こういったことなら自分にもできると思い意識して行動しています。
 
7.頼りない
1回のデートで、それを判断することや見極めることは難しいかもしれません。それはお互いが思うことでしょう。そのうちの1つが、相手のことを頼りにできるかどうかではないでしょうか?
信頼を築くことはすぐにはできないけど、信頼を壊すことはすぐにできます。例えていうなら、交際前には浮気は絶対にしないと言っていたのに、交際後に浮気が発覚するようなケースでしょうか?
少し頼りないとはニュアンスが異なるかもしれませんが、それによりこの人は信頼できる人だという部分においては、根底から覆されるような事柄だと思うのです。
人は誰からでも頼りにされると嬉しいものです。これは恋愛に限らず、職場でもそうだと思います。ましてや、好きな人から頼りにされることほど嬉しいことはないと思います
ですので、頼りないという言葉を聞いたときは、さすがにショックを受けました。相手の方が自分を頼ってくれたのに、それが見事に覆されたときは、相手の方もショックだっただろうと思います。そういうことを思えば、自分が相手にどの程度の信頼関係がその時点で築けていたのか、それにまだ信頼に足るような人物ではなかったのかなと後からは思えるのですが、言われたばかりのときというのはなかなか考えられないので、なぜなのか冷静に考えられない自分がいました。
 
今回の記事は、一先ずここまでにしたいと思います。なぜなら、情けないかな、まだまだこのような項目があるからです。
なぜ彼女が出来ないのか、もちろん理由は一つだけかもしれませんし、複数あって様々な事情が複雑に絡み合っているからかもしれません。
それに、私が想像もつかないような理由があるのかもしれません。こればかりは、女性に直接聞いているわけではないので如何ともし難いですが、今回このように記事にすることによって、何かしらの理由や原因があぶりだされて今後に生きるかもしれないと信じて。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

人の気持ちはよく分からない

私は先月、とある女性からわずか1日でフラれました。
私が彼女に告白をして、告白の返事の承諾を受けたものの、次の日に彼女からLINEで返事がありました。
 
詳細は省きますが、長文の内容でした。内容を見る前からなんか嫌な予感はしていましたが、私の予感はその通りに的中してしまいました。
内容の一部を抜粋すると、「一晩考えた結果、昨日の返事はなしにしてほしい、自分の年齢もあり将来を見据えたお付き合いがしたいと思っています。いろいろと考えたのですが、やはりあなたとはお付き合いをすることはできません。昨日結論を保留にすればよかったのにこのような形になってしまい申し訳ありませんでした。」というような内容でした。
 
嫌な予感だとなぜ思ったのかというと、私が彼女に告白、そして想いを伝えた時からなんとなくではありますがあまり手ごたえがないなと思ったからのです。それに、彼女の返事の承諾にどこか迷いがあるな、と感じられたからです。
 
告白をした後に、夜ご飯を食べに行ったのですが、どこか浮かないような表情や会話が別れ際まで続きました。最初は、突然の私からの告白に緊張させてしまったのかな、とも思いました。
しかし、表情や態度から察して、そのような感じではありませんでした。後になって思うに、彼女は承諾の返事をしたもののそれでよかったのかと、彼女の中で思い悩んでいたみたいでした。
 
彼女は次の日まで相当悩んでいたようですが、私は付き合う付き合わないに関わらず、その後フラれてもいいかなとうっすらと思っていました。なぜなら、先程も言ったように彼女の浮かないような表情を感じ取ったからです。
 
果たして、私はその生半可な気持ちで告白をしても良かったのか、相手にとても失礼なのではないか、という声が聞こえてきそうです。しかし、ここで何かしらの気持ちや想いを伝えておかないといけないと思ったこともまた事実です。付き合っていってから好きになっていくかもしれない、徐々にでも相手のことをもっと知っていければいいとも思っていました。
 
だからこの時は、もし私が彼女のことを本気で好きになり、絶対に付き合いたいという気持ちを持っていたのであれば、その後の私の行動次第で状況が変わっていたかもしれません。
言い方や表現は別にして、本気で好きだからどうしても付き合ってほしい、ということを伝えてそれでもダメなのであれば、諦めがついてスッキリとしたと思います。しかし、私はその気持ちになれませんでした。
 
彼女の方から言われたことのうちの1つに、「結婚を前提としてお付き合いができる人がいい」と言われたことがどうしても引っ掛かっていたのです。
私の心境としては、別に付き合う前から結婚を前提に付き合わなくてもいいのではないか?とも思いましたし、その思いを伝えた時は軽い気持ちでも付き合えるのかなと思いました。
 
それに、彼女は年齢のこともあり(ここでは彼女の年齢は伏せますが)、子供を産むことや結婚を意識するというのも頷けます。
しかしこの時は、もし彼女と付き合ったとしても、気持ちの温度差、結婚感の温度差が付き合っていて出てくるのではないのかとも思ったのです。
私の精神面、経済力、それに恋愛経験の浅さや、性格面等を総合して、結婚を近いうちにできるかと聞かれたら、おそらくはできないのではないかと思ってしまったのです。
 
もちろん、考えすぎだとは思います。そんなこと付き合ってみてから考えればいいのでは?という声も聞こえてきそうです。これに関してもその通りだと思います。
しかし、私はそこで嘘はつけないと思い正直に、
「数年後の結婚とか、結婚を前提としたお付き合いは今は考えられない。だから、私よりも結婚を意識できる、またすぐにでもしてもらえるような方がいいのではないかと思います」
と答えました。生真面目すぎるし、そもそもまだ付き合っていないのにとも思うのですが、年齢も年齢です。生半可な気持ちでは行動として出てくると思いますし、いずれは彼女に対して何かしら出てくるものだと思うからです。
 
結婚に対しても、恋愛をしていても、どこかに迷いや腑に落ちないような状態であれば、本気に向き合えるものではないと思います(これも生真面目すぎるとは思いますが)。
私は、そこまで考えてくれていたのかと思うのと同時に、本当に私の方が恥ずべきこと、それに申し訳ないことをしてしまったと反省しました。
 
表題にあるような、「女性の気持ちはよくわからない」という言葉の裏を返すと、「あなたの気持ちもよくわからない」とも言えると思っています人の気持ちを分かることは難しいことです。
ある程度までなら分かるのですが、それは「人と何度も接していくうちに」、という条件がついてきます。
 
たった数回、数時間の出会いでそこまでになれることはほぼないと言っていいと思います。
ましてや、私は感情表現や愛情表現といった気持ちを伝えることが下手です言葉にしても態度にしても、相手に伝えられていない、伝えていないことが圧倒的に多いです
私は特に女性から、「あなたは何を考えているのかよくわからない。感情を表にあまり出さないから何を考えているのかよくわからない。結局の所あなたは何を言いたいの?」というようなことをよく言われてきました。
 
昔であれば彼女がいても、そのような態度でも良かったですし、ポーカーフェイスがいいものだと思っていました。それに、感情を表に出すことはあまりよくないのではとも思っていました。しかし、大人になり上記のようなことを多くの女性から言われるので、自分が思っていることを表に出すことや、弱みを曝け出すこと、自分がどう思っているのか表現すること、今どんな気持ちなのかを伝えること、また表していくことはすごく大事なことなのだと失敗や経験を通して学んでいったことです
 
ただ、今もかなり不十分な所があります。意識して直している、出しているとは思っていてもそれも全ては相手がどう思うかが大事です
むやみやたらに出すものではないとも思います。ただ、私の場合は相当できていないため、大げさくらいでちょうど人並みくらいなようです。
 
これは、全然難しいことではなく、例えば、「ありがとう」の言葉を気持ちを込めて言うのはもちろん、普段よりも大きく、表情を付けて言う。「嬉しい」という言葉をありがとうよりももっと大げさに、全身を使って表現するくらいの気持ちで言っていく、という手段が感情表現が苦手な人には有効な手段でしょう(文章にするのは簡単なのですが実際に行うとなると難しいのですが)。
 
メールやLINEなどのメッセージでは言えるのですが、いざ面と向かって感情表現ができるかというと、意外と難しいもので、やはり日頃からきちんとやっていくことが1番の有効な手立てになると思います。日々できていないことをいざ行うとなると、だいたいできないものです。
あとは、「意識を常に、日頃からしっかりと持っておくこと」も大切になると思います。無意識でもできるくらいにできている状態にすることで人は変わるので、その域にまでいかないといけないでしょう。
だから、「よそ行きの、外に出る時の自分」を最初のうちは徹底的に装う必要性があるでしょう。他人から「○○さん、最近変わったね」と言われるくらいにならなければいけないのだと思います。
 
話を先程のことに戻すと、ゴールが同じであれ恋愛に正しい方程式はないものだと思います。それを運命とか時の運という表現で片付けることは簡単なのですが、それともまた違うのではないかとも思います。
明確な結論は、おそらく死ぬまで分からないかもしれないですが、死ぬ直前になって自分である程度の答えが見えてくるかもしれませんし、答えが分からないままかもしれません。
メッセージのやり取りをしていて、こちらが何かこの人とは違うなと思ったり、実際に会ったりしてみて、何か違うなということは多くの方が経験していることかもしれません。
 
最近の私でいえば、メッセージのやり取りを通じて仲良くなり、意気投合して、会う約束をして、実際にお会いして、こちらがその人に好感触を得ても、全くその通りにならないことの方が多いものです。
上手くいかない場合、次につながらない場合は、どちらかが、または両者ともに何かが違うな、そして、この人と合わないなと思ってその場で終わってしまいます。
メッセージでは好感触を得ていても、実際にお会いしてみると何かが違う、というケースは珍しくもありません。その要因を挙げると、きりがないくらいですが、本当にその要因は人それぞれ違いますし、何を判断基準にしているのかも相手からしてみたら分かりません。いくら相手の好きなタイプや性格、容姿や価値観がマッチしていても、その人が何かが違うと思えば、心のシャッターが降りてしまい、そこで終了となってしまうこともあり得るのです。実際のところ、こういったケースはつい先日経験しました。それに多くのケースがそのようなことです。(後日談として約1週間後にお相手の方から連絡があり、今もやり取りは続いています)
 
全てにおいて順風満帆に思えたことも何の前触れもなく、連絡が途絶えてしまいそのまま終了、ご縁がなかったというようなケースです。
相手が何を考えているのかは理由を言わない限りは分かりませんし、こちらもどうすればいいのか分かりません。相手の方が何を想い、どういう決断に至ったのか知りたいところですが、多くのケースは知らないまま終わってしまうケースがほとんどです。たまに、もう連絡をしないでほしい、もう関係性を終わらせてほしいという返事を頂くことがあるのですが、その方がすっきりとして私の方も次に進めるのでありがたいなと思っています。
 
私が、逆のパターン、いわゆる明確な理由を相手に伝えて断ることができているのかというと、できていない部分があるので、反省すべきところではあります。
しかし、心に秘めていてもそれが相手に伝わらないと、相手がどう行動していいのかわからないと思うので、しっかりと相手のことを考えた行動や、やり取りをしないといけないと思っている今日この頃です。
 
それは、何も恋愛に限ったことではありませんし、人と接していく限りは付いて回ることでもあります。
私は、昨年から現在まで延べ20人近くの初対面の女性とメッセージのやり取りから発展していき、実際に出会ってきました。(2度ほど2回目以降のデートにつながった)
そして、その全てにおいて次への進展や交際には至りませんでした。ちなみに、前回付き合った人から今日に至るまでを数えると、もう数えるのが嫌になるくらいに上手くいっておらず、付き合うまでには至っておりません。
もうしばらくは彼女が見つかるのか不透明ですし、連敗街道がどこまで続いてしまうのかとつい考えてしまいます。
 
以前書いた記事でも、もうしばらく恋愛はいいかなと書いた数日後には恋がやはりしたいと思い、次なる行動いわゆる新たな出会いを求めて歩み出していました。
やはり、自分の中ではこのままずるずると引き下がりたくはないという気持ちがあったからと、それに以前告白をしてフラれた女性から連絡があり、現在交際しており、順調に歩み始めていると言うことを聞いたからです。それを聞いて、自分はこのまま何もしてくてもいいのか、じっとしているだけではつまらないと思い、すぐに行動に移したわけです。
 
もちろん、やるからには常に次に出会う女性と交際に至りたいという想いで行動しておりますし、誠実に全員の女性と向き合っています。
今まで私は恋に臆病で、フラれては立ち直るのに時間や期間が随分とかかっていました。それに比べると、特に一昨年くらいからは、前向きに気持ちを早い段階から切り替えて行動に移すようになってきていると思います。要するに、立ち直りが早くなったとでもいうのでしょうか。
 
今の私の心境の一部としては、100人近くまでフラれてもいいかなというくらいの気持ちで吹っ切れているくらいです。とは言いつつも、次会う人とは絶対に付き合いたいと毎回思っています。
やはり、フラれても開き直って前に進むしかないのだと思っています。今まで、何度も転職活動をして何度も落ち続けてきた過去がありますから、嫌な免疫みたいなものがついてしまいました。
もちろん、本気のときは心が深く傷つきますし、どうでもいいというとお相手に大変失礼なのですが、あまり真剣ではない、本気ではない、相手に対する熱量がないときはそこまで傷つかないものです。
 
要するに、人生の中でも重要な一部ではあるのですが、仕事も恋愛も数々の経験をしていくことが、これからも大事になるのかなと思っている今日この頃です。
世の中には女性、いや世界中の人間には何億人といるのです。そう考えると、まだまだ何億分の数十人ではないのかと思ってしまいます。
 
恋がうまくいかないあなたへ捧げる言葉としては、恋にマニュアルや方程式はほとんど存在しないと思っています恋愛にはその人なりのやり方や考え方、行動の仕方、それに向き合う姿勢や熱量があるものだと思っています
 
自信を無くすと、つい恋愛マニュアルみたいなものや恋愛の達人の意見や行動、また本やアプリ、相談サイトに頼ってしまいたくもなります。
なぜか不思議と無意識のうちに、そのような行動に出てしまっていることが度々あります。(私は実際には何も購入や相談サイトを利用したことはありません)
極稀に自分に自信がないので、インターネットでこの場合はどうすれば良いのか、どういう行動を取ればいいのかということを調べて参考にはしています。
 
しかし、参考程度にとどめておき、最終的には行動を起こすのは自分自身だと思っています。まれに何もしなくても他人から近寄ってくることはありますが、それはかなり稀であると気づいておくべきでしょう。
恋愛をしたいという気持ちがあれば、様々な手段や出会い方、方法があります。そこからいろいろなことを駆使して、出会いを求めて、行動に移していく、その積み重ねが1番の近道なのではないかと思う次第です。
 
私がたとえ新しく誰かとお付き合いをしたとしても、そこからまた新たな悩みが生まれていき、試行錯誤をしながら前に進んでいく、恋愛はそうやって進んでいくものです。
ただ、やはりフラれ続けていてもそこから何かを得ることが毎回あるので、そこで少しですが人として成長できている気がしています。(その歩みはカメのようにゆっくりとではありますが)
人の気持ちが分かっていたら誰しもが苦労はしませんし、面白味に欠ける人生になるでしょう
また、今後何かしらあったらここで書いていこうと思っています。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。