kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

彼女が出来ない自己分析~パート1

自分で自分のことを知り、そのことをどのように文章にし、口頭で話すのかというのは大変で難しいものです。
よく就職活動中に、自己PRをするように面接試験の場で言われたり、婚活パーティーの自己紹介カードに自分のことを記入する欄があったりします。
この工程をする時に、皆さんは何を書いていけばいいのか、自分のことなんてよくわからないと迷われた経験はないでしょうか?
 
自分で自分のことを客観視することは、人にどう評価されるよりもとても難しいものです。
一応自分の性格はどんな感じで、どう思っているのかをまずは書き出したり、口に出したりしてみるものの、なかなかすっと出てこないものです。
時間をおいてもそれがうまく文章にならなかったり、まとまりのない表現になったりしてしまうのではないでしょうか?
 
やはりそれだけ自分の内面と向き合う作業というのは大変です。自己PRをする時や自分のことを何らかの形で口にしたり文章にしたりする場合には、三者に聞いてもらったり、それができない場合には一度声に出して見たり、書いた文章を第三者に見てもらったりして確かめていく必要があります。
 
私が今から書いていく「彼女ができない自己分析」というのは、あくまで自分が感じたありのままを出していくということになります。
ですので、第三者から「あなたは○○だから彼女が出来ない」と言われたわけではありません。その点をご承知の上で読む進めてもらえればと思います。
 
私は生まれてからずっとというわけではありませんが、長年彼女がいません。その理由をこれから書いていきますが、決して恋愛をもうあきらめたわけでもありません。
そして、これからずっと独身でい続けたいとも思っていません。ただただ彼女が欲しくても、彼女ができないだけなのです。
 
1.お相手の方が自分のことを「彼氏」として見れない
これは、とある方から実際にLINEのやり取りの中で言われたことです。
私は、その方に告白をしました。すると、あえなく付き合うことはできません、という返事をもらったのですが、その内容の中に題名のような言葉が書かれてあったのです。
これは、一体どういうことなのかと自分なりに解釈しました。
よく、「友達としてはいいんだけど、彼氏、そして付き合うとなるとちょっと」という言葉を聞いたことがある人がいるかもしれません。
これは考えれば考えるほど混乱するし、また相手の方がどんな思いでその言葉を使ったかにもよるので、一概に答えを導き出せませんが、友達と彼氏との間に、その人は何らかの線が引かれてあり、その条件に満たしていないということが考えられます。
例えば、友達としてならLINEで連絡を取り合ったりすることはいいし、会って食事までするのであれば問題ないけど、そこから先の関係には抵抗がある、ということが挙げられるでしょう。
また、相手の方が今後も発展が見込めそうだと判断をしているけど、もう少し相手の方のいろんな所を見たい、また迷っているという場合にもこの言葉は用いられるかもしれません。
上記2通りの意味は、解釈の仕方や相手の方の判断の仕方によって受け取り方が大きく異なってきます。これに関しては、この文章だけではどういう意味で言っているのか分からないので、相手の方にもう少し聞いてみることが得策だと言えるでしょう。
 
2.距離を感じる=距離を作ってしまっている
近い意味としては、どこかに「」を作ってしまっていることが考えられます。
無意識の部分があるので、相手がどう感じているのであれば、どこでそう感じたのか確認するしか手立てはないのですが、目に見えない壁がある時点で、相手の方はその壁に向かって乗り越えようとはしないでしょう壁を打ち破ることに近い言葉やニュアンスでいうと、「本音を曝け出す」「ありのままの自分、素のままの自分を見せる」というようなニュアンスに近いかと思います
私は、極度の人見知りで、誰かと打ち解けるのにだいぶ時間がかかります。ですので、初対面の方と会う際は、そのこともあってか緊張してしまいます。
もちろん、会って時間が経過していくうちに打ち解けてくるのですが、それでも時間が結構かかってしまいます。
相手の方が社交的で、ぐいぐいとパーソナルスペースに食い込んでくる場合にはひいてしまう傾向にあります。もちろん、そのような場合で異性の方にはあまりいませんが、徐々に打ち解けていきたいのに積極的にいけない自分がいて、また本当は距離を縮めたいのに、それが行動として出せないような場合はよくあります
そして、自分が良かれと思って出た行動が勘違いや筋違いになってしまい、空回りをするようなことが度々あるのです
例えば、誰にも話しかけてきてほしくないような態度や行動を取ってしまったり、相手が話しかけてきても素っ気ない態度を取ってしまうような場合です。
すごく近くにいるのに遠く感じるということは、それだけ自分が表に感情や表現をしていないということにもつながるのです。
 
3.何を考えているのかわからない
何を考えているのか分からないということは、感情や表現を表に出さない、またそういったことを言葉にしない、そしてリアクションをしないということにもなります
人が何を考えているのか分からないのは当然だろう、と前までは思っていました。確かにそうなのですが、ある程度意思表示や自己表現を相手に示さないと実際のところづなのかというのは相手には伝わりません
本音をズバズバと言い過ぎて、喧嘩をしたりトラブルに繋がったりするのはよくありませんが、ある程度は必要になってきます。
私は、たまに第三者から「思ってることが顔に出て分かりやすいね」と言われることがあります。これは、言われないと気づかない部分でもあります。
分かりやすいという面を持っているのですが、これは良い面も良くない面も併せ持っていると思うので、一概にどちらが良いとは言えない所です。
ポーカーフェイスがかっこいいという節を学生時代に思っていたこともあり、それを意識して生活するようになってしまいました。
そして、学生時代に部活動で先生から「苦しい表情を表に出すな」というようなことを言われたことがある人も、その名残で少なからずそのような傾向にあると思います。
何を考えているのか一発でお見通し、というのをいい意味で捉えるのか、それとも表情や表現を出さないことがいい、という人は紙一重のところにあるのかもしれません
 
4.本音をあまり言わない=何かを隠しているように見える、感じる
3.とかなり近いのですが、ここでは分けて書きました。本音を言わないということは、隠し事をしていて心の中で思っていることを全然出さないということに繋がります。
しかし、昨今の世の中の風潮からして、本音を言う人は少数派で、本音を言う人は限られた人になっているように感じます。
それに、本音をいうと空気が読めない、場違い、もっとオブラートに包めよ、という空気感が支配しています。ただ、本音を「ある程度」言うことは必要です
これは、いずれ隠し事をしているのではないか?ということにも繋がっていくからです。嘘を言うくらいなら黙っていた方がいい、というのも一理ありますが、それではコミュニケーションが成り立ちませんし、相手に伝えたいことを伝えられません。また経験上、隠し事はだいたい相手にバレます
メールやチャットが主流ですが、それでも何か察知するのを私も時々感じることがあります。それが電話や対面になってくると余計に怪しくなっていき、隠し事や嘘というのが相手に見つかり、バレてしまうのです。
 
5.喜怒哀楽が出ない=感情が表に出ない
感情表現をすることは相手への意思表示に繋がります。私は、このことに気づくのにだいぶ時間がかかり今まで損をしてきました。
これは、3.にも通じるのですが、相手に何を伝えたいのかの意思表示は、ある程度明確に示す必要があると思っています
日本人はよく感情表現が上手ではない、ということを聞いたことがあるかもしれません。日本人も外国人のように、感情表現が豊かになれというわけでもないのですが、ここもある程度は必要な部分なのではないかと思っています。ほんの些細なことでも、その感情を相手に伝えることは、相手に親切ですし、相手への思いやりにも通じるものです
特に「ありがとう」の一言は意識して発しなければいけないと思っています。もちろん、どれもが全てを表に出していこうというわけではありませんが、特にプラスの感情である「喜」や「楽」に関しては、もっと積極的に相手に伝わるくらいに出していった方がいいと思って意識している部分ではあります。
また、捉え方にもよりますが、程よい感情の出し方をした方が人間らしくていいのでは?とも思っていますコミュニケーションの中のうちの1つを形成して、全ての感情を相手が快く受け入れてもらえるものだと思えば、もっと今後楽に感情表現ができるようになるかもしれません
 
6.男らしさがない
少し古臭い表現ではありますが、やはり男らしい、女らしいという方が好みという方は多くいらっしゃいます。私は完全なる「草食系男子」だと思っています。
男らしいというと、これまた外見なのか、内面なのか、それは人それぞれだと思うのですが、どちらもあり得るのかなと思います。
私の顔、外見は決して男らしさ全開ではありません。それに、体型は細いため、いかにも肉食系で筋骨隆々の、がっちりとした感じでもありません。
内面に関しても、ガツガツしていませんし、積極性がなく、女性へのエスコートや女性が喜ぶような誉め言葉が言えません。それに、「俺についてこい、俺に任せろ、俺が引っ張る、俺の3歩後ろに下がって歩け」というタイプでも全然ありません。ガンガン引っ張り、女性を上手くリードする、確かにものすごく憧れます。
これに関しても、女性に何回かそういう男性の方がいい?というように聞いたことがあります。私が会った多くの方は、そのような男性はあまり好きではない、とおっしゃっていました。
しかし、実際に女性は男性からちょっとでもそのようにされたら嬉しいものだと思います。それを聞いて私は、自分でできる簡単なことから始めようと思ってはいるのですがなかなかできていないといったところです。
例えば、車やお店のドアを先に開ける、女性を上座に座らせる、外で座るときはハンカチやタオルを敷いてあげる、道を歩くときは自分が車道側で歩く等、男らしさとはまた違うかもしれませんが、こういったことなら自分にもできると思い意識して行動しています。
 
7.頼りない
1回のデートで、それを判断することや見極めることは難しいかもしれません。それはお互いが思うことでしょう。そのうちの1つが、相手のことを頼りにできるかどうかではないでしょうか?
信頼を築くことはすぐにはできないけど、信頼を壊すことはすぐにできます。例えていうなら、交際前には浮気は絶対にしないと言っていたのに、交際後に浮気が発覚するようなケースでしょうか?
少し頼りないとはニュアンスが異なるかもしれませんが、それによりこの人は信頼できる人だという部分においては、根底から覆されるような事柄だと思うのです。
人は誰からでも頼りにされると嬉しいものです。これは恋愛に限らず、職場でもそうだと思います。ましてや、好きな人から頼りにされることほど嬉しいことはないと思います
ですので、頼りないという言葉を聞いたときは、さすがにショックを受けました。相手の方が自分を頼ってくれたのに、それが見事に覆されたときは、相手の方もショックだっただろうと思います。そういうことを思えば、自分が相手にどの程度の信頼関係がその時点で築けていたのか、それにまだ信頼に足るような人物ではなかったのかなと後からは思えるのですが、言われたばかりのときというのはなかなか考えられないので、なぜなのか冷静に考えられない自分がいました。
 
今回の記事は、一先ずここまでにしたいと思います。なぜなら、情けないかな、まだまだこのような項目があるからです。
なぜ彼女が出来ないのか、もちろん理由は一つだけかもしれませんし、複数あって様々な事情が複雑に絡み合っているからかもしれません。
それに、私が想像もつかないような理由があるのかもしれません。こればかりは、女性に直接聞いているわけではないので如何ともし難いですが、今回このように記事にすることによって、何かしらの理由や原因があぶりだされて今後に生きるかもしれないと信じて。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。