kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

サッカーが好きなスポーツのうちの1つであるということについて

サッカーというスポーツは私の中で1、2を争うほど好きなスポーツです。
 
私は、今はサッカーをテレビで見ることが多いです。
去年は5試合くらい観戦に行きました。少ないかもしれませんが、できれば倍くらい行くのが理想です。
 
本当なら、今年も春から数試合生観戦に行く予定でした。
 
しかし、無観客試合であったり、人数制限が課されていたりするのと、外出するのが少し億劫になってしまい、今は生観戦ができていない状況です。
 
スポーツを生で観るのは、今はサッカーだけですが、できればいろいろなスポーツを生で
見てみたいものです。また、今は土日祝日が休みなので、スポーツを生で観るのには申し分ない状況です。
しかし、私の住んでいるところから遠く、見に行くのに時間がかかるため、足を運べていないのが現状です。
他のスポーツで興味があるのは、陸上競技にバスケや野球、バレー、ラグビーモータースポーツ系なんかも興味があります。
 
 
サッカーに関しては、家から行ける距離に応援できるスタジアムがあります。だから、観戦するとなると、興味もあるサッカーにどうしても偏ってしまします。
 
また、私はサッカーだけに限りませんが、選手名鑑を見ることも好きです。サッカーはもちろん、野球、メジャーリーグ、駅伝関係と、数十年近く集めています。
 
選手名鑑は、1年中暇さえあれば見ています。
サッカーでいうと、海外サッカーも好きで、まず選手名鑑をよく見ておいて、選手をだいたい覚えてから、ワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグをテレビで見ていました。それは国内リーグでも一緒です。
 
本でいうと、以前は月に1回発行されるサッカー雑誌もよく見ていました。
しかし、その雑誌が廃刊となってからは、サッカー雑誌は本屋で立ち読みくらいしかしなくなりました。
サッカー関係で本を読むとしたら、今はもう「選手名鑑」だけです。
 
どのくらいの期間読んでいるのかというと、かれこれ20年くらいは経つでしょうか。
最近暇なときに、それくらい前に出された選手名鑑を読みました。
何が面白いのか、と聞かれても正直答えるのに苦労しますが、面白いのです。
 
20年近くも前の選手名鑑を読むとなると、掲載されている選手はだいたい引退しています。
なかには、レジェンド級に、ベテラン選手として活躍している選手がいますが、それは数えるくらいです。
 
そしてその当時、若手で幼い印象を受ける選手が大きく羽ばたいていく姿を発見すると、少し興奮します。特に、その当時かなりの無名の選手が、大物選手になったときは「すごいな」と心の中で思います。
もしかしたら、人の成長を見ることが好きなのかもしれない、とそういうときに思います。以前、職業として就いていたパーソナルトレーナーのように。
 
また、選手だけでなく、チームの監督に焦点を当てて見ると、かなりの年数でチームの監督をしていることがあります。率直に「すごい」と思います。
 
なぜかというと、うまくいけば息の長い仕事ですが、それだけ苦労が多いと思います。
特に精神面の負担はとてつもなく大きいと思います。
 
称賛されることよりも、批判やバッシングの方が多く、嫌でもそれは耳に入ります。
しかも、負け続けていればなおさらです。そして、体力面と知力面もフル活用します。
常に頭を働かせて、少しですが身体を動かします。
しかも、1年中ほぼ休みなしですから、とてつもなく「タフな人」でないと無理でしょう。かなりの大人数のタクトをふるうことは想像をはるかに超えるくらいのエネルギーを使うはずです。
だから、数年、いや数十年近くずっと続けている監督は尊敬します。
 
選手でも、何十年も一線級で活躍し続けている選手は、心からすごいと思います。
特に、試合に出場し続けている、いわゆるトッププレーヤーには敬意を表します。表彰されて当たり前だと思います。
ケガや病気をせずに試合に出るということは、かなり自己管理をしっかり毎日しないと疲労がすぐに溜まって怪我をしやすくなります。そして、体調の管理はもちろん、体脂肪や体重、筋肉量など、すべてをキープあるいはベストな状態に持っていかなければいけません。栄養面や肉体面を細かく管理することは、想像以上に大変なことです。
少し油断をしていいのは、数日くらいのオフ期間のみです。このことは、「プロ」の選手なら当たり前だと思うのですが、それができる人はもっと「プロ」なのです。
そして、ほんの一握りの選手のみが徹底して自己管理ができて、トップレベルの状態を長年キープできるのだと思います。
 
そういった選手を遠くから見ると、「あこがれる」というより、「尊敬の眼差し」でどうしても見てしまいます。
だから、私の好きな選手は自ずと、「タフで、ひたむきに頑張り続けていて、心から戦っているのがわかる」選手が好きで、応援したくなります。
実際にその選手を見ているわけではなく、メディアなどの情報でしか知らないのですが、プレーやインタビュー、その人の人となりやしぐさ、態度、行動、言動等でなんとなくわかります。
 
私は、サッカーがものすごく詳しいわけではないですし、すごく分析をしてみているわけでは
ありません。細かい動きや戦術のこと、細かいテクニックやポジショニングのことについてはあまり詳しくはありません。少しはわかるレベルだと思います。
 
しかし、テレビで見ているときや生で見ているときに、その選手の魂のこもったプレーが自ずと伝わってくるのが不思議です。
 
試合を見ていて、そういうことが全く伝わって来ないときは、正直残念な気持ちになります。
それは、サッカーに限らず、スポーツを見るときには、そう感じるかもしれません。
 
例えば、テレビを見ていて覇気のないプレーやつまらない内容だと感じるときは、チャンネルを変えます。それでも好きなのか、と言われるかもしれませんが、覇気のない試合を長々と見るときほど、つまらないことはありません。
 
試合展開や攻防、ゲーム運び等の内容はもちろん大事なのですが、なんかスカッとしない、パッとしない試合もあるものです。
 
適当にしているわけではないとは分かっていますが、もやっとすることがたまにあります。これが、テレビで見る分には見なければいいので、まだいいのですが生で観戦しているときにそうなると、もういたたまれなくなります。残念ですし、ショックですし、悲しくなります。プロなんだから真剣にやれよ、と叫びたくなります。
それだけサッカーに対して真剣に見ています。
 
今回は、ほんの一部分ですが、サッカーについてお話をしましたが、まだまだし足りないくらいです。なぜなら、いろいろな視点があるからです。
 
今回の内容は、「あらすじ」というかすごく浅い「障り」くらいです。
次回以降、少しずつ踏み込んで書いていきたいと思います。
 
本日も最後までお読みいただきましてどうもありがとうございました。