kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

私に友達や友人が少ない理由とは

私は友達や親友が少ないです。
今までもそんなに多くはなかったですし、友達や親友が多いとか少ないとかを気にしたことはなかったです。
 
友達という定義は、あまり明確にはないかもしれません。
 
私の中での親友の定義は、「幼馴染」という感覚に近くて、学生時代から数十年近く、毎年のように年賀状を送り合うくらいの関係くらいの状態をいうのだと思っています。だから、親友はおそらく誰もが少人数で、比較的すぐに頭の中に思い浮かべることができるかもしれません。親友とは一緒に宿泊を伴った旅行ができる、自分の行事ごとに誘うかどうか、友達とは飲み会くらいまでで1日かそれ未満の時間くらい一緒にいる関係、というのもあるかもしれません。
ちなみに、親友と思っている人は、私の中で2人ほどいます。2人とも同性です。
本音を言うと、異性の親友がいたらいいのに、と思うときがあります。その理由は、後述します。
 
友達は、周りと比較したことがないので、多いのか少ないのか分かりませんが、どちらかというと、少ないほうだと思います。
ちなみに、多くの皆さんと一緒だと思うのですが、友達と呼べる人を今までそんなに数えたことはありません。
友達が多いほうが得なのか、メリットは多いのか、少ないといけないのかとかは深く考えてきませんでした。ただ、私は親友はいたらメリットの方が多いし、いたほうがいいと思います。
 
この記事を書くにあたり、改めて私が頭の中に思い浮かぶ友達は誰かを考えてみました。
LINEの人数や携帯の登録している人、SNSの友達になっている人等、が該当すると思います。
 
ごくまれに、1年に1回あるかないかの頻度で、携帯の友達の整理をします。
整理というよりも、登録している友達や連絡先の人物を削除するか否かを考えて、もう連絡をしないと思えば削除するだけなのですが、すごく悩む時があります。
 
しかし、今は以前と違って、SNSという手段があるので、そこまで神経を使わなくはなりましたが、なぜか連絡先を削除したり、友達リストから削除したりするときは、心が痛む作業です。
その時に私が削除する基準は、「もう連絡を二度と取り合うことはない」と確信したときに削除します。もしかしたら、くらいの気持ちがあるときは、残しています。他の友達の事情をよく知れないのでなんとも言えないですし、基準や私が変わっているのかがわからないのですが、みなさんも何かしらあると思います。
 
ちなみに、私は以前の記事で何回も書いたとおり、転職を何回もしているので、以前の仕事先の方の連絡先に関しては、躊躇なく削除しています。
しかし、学生時代の友達に関しては比較的残しています
 
それは、なぜなのかを考えてみました。
今まで職場関係で連絡先を交換する場合の理由として、だいたい何かあったときの緊急の場合に必要な手段になり得ること、集まりのときの連絡の手段であることがほとんどでした。
また、職場で友達になり、仕事先を辞めてからその後も連絡を取り続けるという関係になったことはあまりありませんでした。
やはり、一時期は連絡を取り合っていても、もうそれから会わないことがほとんどです。
また、その理由を考えてみると、お互いに深い話をするかどうかにも関係があるのではないかと思います。深い話というのは、お互いの自分の素性や過去のこと、思考の深い部分等に関することを話題にしても、全然抵抗がなく長い時間をかけてお互いに話ができることだと思います。また、お互いに気心の知れた仲と呼べるくらいに、お互いのことを何でもよく知っている状態にあることも、一因としてあるのではないかと思います。
 
 
私の中では、親友に異性がいたらよかったのに、と思うことがたびたびあります。
それは、恋愛の相談がしやすいことが1番です。
同性だと、あまり親身になって話を聞いてくれませんし、アドバイスの観点が少しずれていたり、異性ならではの意見が聞いてみたりしたいのと、やはり異性の気持ちがわかったりすることが大きいと思うからです。
 
異性の親友なら、自分の性格のことをよく知っていると思うので、その視点でアドバイスをもらえそうなのは、恋愛に関することだけでなく、様々な性格や行動等のことにも異性ならではの視点でアドバイスをくれると思うからです。
 
「異性の友達」との違いは、「お互い親身に相談できる」、ということだと思います。特に、「親身に」という言葉がポイントだと思います。友達でも相談はしますし、話しやすいし話を聴いてくれるでしょう。
しかし、内容はどうあれ話を「聞く」と「聴く」の意味の違いのように、聞き手が話を「上っ面でどこか他人事のように当たり障りのないアドバイスをする」か、はたまた、「心から身体全体を使って話を聞いたり、意見を述べたりして相談したり応じたりする」か、ではニュアンスが大きく違ってきます。
 
些細なことで女性に相談するときも、女性に相談しておいてよかった、と思う場面があります。
それは、新鮮ですし、ときには目を覚ましてくれるような衝撃を受ける意見や助言をもらえるときがあるからです。男性だと、結構適当に意見を言って終わりで、上っ面で、話の内容がどこか論点がずれやすいからです。
そうなると、年上か同世代の方がいいのでしょうが、なかなか巡り合えません。
 
 
 
 
友達はいなくてもいい、という人がごく一部います。
でも、友達というその人の捉え方の違いかもしれませんので、そこは気にしないのですが、いないよりかはいたほうがいいでしょう。
また、いて損をするわけではないと思います。
よっぽど過去に友達に裏切られた経験を持っていれば話しは別ですが。
 
私は、友達はまだまだ欲しいです。今が少なすぎると感じているのと、近場にいないことも一因としてあります。
私が人見知りすぎて、本音を人に話さない性格が邪魔をしていると思います。その性格は、すごく大きく影響していると自覚しています。
それで、自分から話しかけないとか、積極性がないとか、打ち解けようとしないとか。
すごく簡単なことが自分では難しく感じています。それは、恋愛でも共通しているかもしれません。
 
今は、そこまで悩んでいて困っているほどではないのですが、変えていかないといけないことだと思います。全てのことであまりいいことよりも、損をしていることが多いと感じています。
だから、自分の行動と自覚次第で、このことはどうでも変えることができると思うのでそこは変えていきます。
今までいろいろなことで、自分から友達の数を減らしてしまっていると思うので、これからは「一期一会」で、人との出会いを心から大切にしていこうと思います。そして、人や友達、親友、家族を裏切ったり、信頼を失うような行動や言動をしないことを、改めて心に深く刻み込もうと思います。
 
本日の記事はここまでとさせていただきます。本日も最後までお読みいただきましてどうもありがとうございました。