好きな人にフラれた後にやるべきこと～前編
連敗記録をまたしても更新してしまいました。なかなか両想いになれません。全く笑えませんが。
先日は、２回目のデートまでは進めたのですが、あえなく翌々日に次は「これからはもう会えません」というＬＩＮＥが来ました。
ショックを通り越して笑えてきます。でももう悪いことに慣れてしまいました。
だから、ショックを引きずるというよりかは、次に向かって前に進むしかないと思っています。そして、実際に前に進んで動き出しました。いつまでもへこんでいても、次に繋がらないと思ったからです。
正直に言って、手ごたえが全くなかったわけではありませんし、敗因（フラれた）の理由が定かではありません。
昨晩は、デート中の出来事、一挙手一投足を思い出していました。しかし、自分がフラれた原因がこれだと思っていても、それは違うということもあるし、なんとなく嫌だった、まったく的外れだったということがあり得ます。
だから、深掘りをすると、ますますドツボにはまるので、自分で考えられる原因を探ろうと思います。
そして、フラれても平気ではないですけど、しっかりと免疫をつけて、たとえフラれても動じないくらいの精神力を身に付けようと、今はプラスに考えています。
そこで、今回は私のように「フラれた後にやるべきこと」として、今後どのように行動していけばいいのか、書いていこうと思います。
失恋した後の辛い状況の乗り越え方や、立ち直り方まで少しでも参考になればと思います。
失恋したら辛いのは当たり前です。特に、好きな人にフラれた後は、なかなか立ち直れずに引きずってしまいがちです。
以前は、私もフラれた後は数日、いや数週間、ひどい時は数か月以上は引きずっていました。
それに、その人への想いが強ければ強いほど落ち込んでしまうのだと思っています。
もちろん想いは強く持っているのですが、最近はあまり意気込みすぎないようになりました。
特に、魅力のある人は複数人からアプローチされているのは当たり前です。
ですのでもう以前よりも、考え方を少し変えることで、立ち直りが早くなったのではないかと思っています。
失恋するというのは辛いことですが、自分から何かしらの行動を起こさなければ、転機は訪れないものです。
どうすれば、失恋から次のステップへと進むことができるのでしょうか？
そこで、失恋したらやるべきことをご紹介します。フラれた後の行動次第で、もっと素敵な次の恋を見つけらると思います。
まず最初に、フラれて失恋した後、立ち直るために大事にしたいのは次の３つです。
１．フラれた直後の対応
２．失恋した後の過ごし方
３．今後の彼または彼女との距離感
これらのポイントを上手に切り抜けられるかどうかで、次の恋愛のスタートに差がつくといっても過言ではないでしょう。
そこで今回は、この３つのポイントを意識した上で、失恋した後の理想の過ごし方について詳しくご紹介していきます。
・フラれた後の対応が肝心
好きな人にフラれた直後は、誰しもその状況に気持ちが追いつかず、つい感情的になってしまうものです。
しかし、勢いに任せて対応を誤ってしまうと、その後の恋愛にマイナスの影響をもたらすことになりかねません。
そこで、予め注意しておきたい点があります。
※フラれた後に気をつけたいこと
・関係性を明確にする
・問題はそのままにしない
・暴力・暴言は絶対にしてはいけない
・しつこく連絡しない
・勢いで他の男または女と遊ばない
・ありがとうは言う
フラれたショックで「もういい！」と投げ出したい気持ちは山々でしょうが、二人の間のことを曖昧なままにしておくのは危険です。
別れるなら別れる、話し合うことがあるなら解決する、そして最後は形だけでも「ありがとう」でピリオドを打つのが、いい恋愛のマナーです。
付き合う前に告白してフラれた場合も同様に、その瞬間の感情だけに任せず落ち着いた対応を心がけましょう。
もちろん、人間なので納得がいかないことがあるでしょうが、それでもお互いの最後の連絡は、感謝の気持ちを伝えることが礼儀でもあると思います。「ありがとう」を言って、次に切り替えましょう。
また、暴力や暴言は人としてやってはいけない最低限のことです。感情的になることは決して良くありませんし、何もそこからは生まれません。
そして、しつこく連絡をすると、相手から訴えられるケースがあります。自分ではそう思っていなくても、相手がどのように感じたかの方が重要ですので、連絡をする場合は必要最低限に留めておくべきでしょう。
・失恋したらやるべき１０のこと
全て行ってくださいと言っているわけではありませんし、この他にもやることはあるかもしれませんが、代表的なことをここでは列挙します。男女でも違いがあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
１．気が済むまで泣く
失恋したら、気持ちの整理がつくには時間が必要です。落ち込んで、すっきりするまで泣くことも大事です。
２．旅行に行く
昨日までそこで一緒に過ごした彼または彼女と別れたわけですから、ふと思い出して辛くなるのも当たり前です。
生活圏から物理的に距離を置くことで、忘れるきっかけをつくりましょう。
３．映画を見る
映画好きな人も、そうでない人もいます。２時間くらい別の世界にどっぷり浸かることも、失恋のストレスから自分を開放できる良い機会です。
４．一旦ＳＮＳから離れる
隙間時間を埋めようと思い、頻繁にＳＮＳを見てしまうと、彼または彼女のことが気になってしまいます。
共通の知人もいるでしょうから、一旦そのような情報に触れるのは控えるべきです。
５．部屋の片付けをする
心の整理も含めて、断捨離します。彼または彼女のものが残っているなら、一気に片付けてしまいましょう。模様替えも良い気分転換になります。
６．夢中になれることを探す
失恋のダメージが大きいときは、一旦恋愛は忘れて好きなことに夢中になりましょう。いい気分転換になって、ポジティブな自分を取り戻せます。
７．友達との時間を大事にする
今までは彼氏または彼女との時間を優先してきたことでしょうから、友達との時間にも目を向けてみましょう。
誰かと話をするだけでも気持ちが軽くなります。
８．失恋の原因を振り返る
フラれたという事は、何かしらお互いにすれ違いや悪い部分があったのでしょう。
同じ失敗をしないために、失恋したらまずその原因を振り返ってみましょう。
９．先の予定を立てる
失恋したら、希望や目標を失って毎日ダラダラ過ごしてしまいがちです。未来に楽しみをつくりましょう。
１０．イメチェンする
失恋したら、今の自分が嫌いになってしまう人も多いです。メイクや服装、髪型を変えて、外見から新たに自分の良いところを見つけにいきましょう。
・フラれた後の接し方のコツ
失恋したら、考えるべきは今後の彼または彼女との距離感についてです。
中途半端な接し方では、気まずい関係になってしまうので、友達でいたいのか、あるいはもう関わりたくないのか、自分の気持ちと向き合って考えてみましょう。
１．友達関係に戻りたいなら→一旦離れて熱を冷ます。
フラれた後、平和な友達関係に戻って落ち着きたいと思うのなら、３ヶ月くらいは連絡を控えるのがおすすめです。冷静になるための期間です。
ある程度の時間を置けば、交際していた頃のことも整理でき、不満も未練も払拭して、お互いに気持ちを再スタートできているでしょうから、フラットな付き合い方ができるでしょう。
もし自分の気持ちに迷いがあるのなら、無難にこの「友達パターン」で一定の距離感をキープするべきです。
２．完全に縁を切りたいなら→連絡を断ってけじめをつける。
フラれた後すぐにＬＩＮＥやＳＮＳをブロックするなど、とにかく相手との連絡手段を断ち切ることです。
そういうハッキリした態度を取れば、男性も女性も「私にはもう興味がない」と判断してあなたを意識することもなくなるはずです。
もし相手に不満があっても、別れた後に嫌がらせをしたり、相手を傷つけたりするのは絶対にしてはいけません。引きずるのはやめましょう。
３．復縁したい気持ちがあるなら→連絡はしない。でも拒絶はしない。
離れたくないからと言ってしつこくつきまとったり、すぐに連絡を取り始めたりするのは控えてください。積極的にはならないことです。
まずは男性または女性の警戒心がなくなるまで受け身で接し、徐々にまた距離を詰めることで、いつの間にか彼または彼女の気持ちも戻っているというケースは少なくありません。
拒絶しているというアクションがなければ、次第に「話しかけても大丈夫かな」と気持ちが緩んでくるはずです。
いかがでしたか？
過去の失恋をいつまでも抱えて引きずっていると、なかなか次の恋に進むこともできません。
フラれて失恋したら、そこからいかに自分の未来に目を向けられるかが重要です。
「もっと素敵な恋がしたい」と思うのなら、失恋から逃げずに自分でけじめをつけて、その失恋を１つの教訓に、新しい一歩をスタートさせましょう。
本日はここまでにしたいと思います。次回は続きから書いていきます。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。
