kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

なぜ恋愛モードになれないときがあるのか

このブログを書き始めて、何回か自分の恋愛事情や思いを書きました。
まだ書き始めて半年経っていないくらいですが、当初から現在までに、私の恋愛の心境について何度も変化や波がありました。
 
恋愛をするときは、自分から行動を何かしら起こさないと始まらないことが多いです。
まれに、恋愛モードではないときに異性から告白されて、そこから相手のことを意識するようになり、恋愛モードに切り変わることがあるでしょう。それまでの平凡な日常生活から何らかのきっかけで、相手や異性のことを気になり始めることもあるでしょう。
 
私の場合は、以前にも書いたことがあるのですが、仕事が充実していて、かつ安定した生活が送れているときは、恋愛モードになりやすいです。
仕事がうまくいっていないときや、精神面で余裕がない状態のとき、私生活で何らかの問題、あるいは気になることを抱えているときは恋愛モードにあまりなれません。私と同じような考えや状態の人が中にはいるかもしれません。
今の私は、仕事に関してはだいぶ落ち着いてきて、生活面に関してもまずまず充実しています。
 
私は昨年からマッチングアプリを始めて、そこからやり取りをして、仲良くなった人と実際に何回かお会いしました。
数多くの女性の方とお会いして様々な経験はできましたが、残念ながらその後縁がなく終わってしまいました。
それに、実際にお会いすることなく、やり取りだけで終わってしまったことも数多くあります。
もちろん、自分にとっては全てが良い経験で、そのことを次に活かしていきたいと思っているのですが、どうも最近は恋愛モードになれません。
 
それにはいくつか理由があると思いました。ですので、今回は男女問わず恋愛モードになれるときと、そうでないときの心境や行動、意識面についていろいろとお話をしていこうと思います
まずは、恋人がいてくれることが1人でいる事よりも幸せだ、と思うシチュエーションや状況について例を挙げていきます。
1.身体を壊したとき
恋人がいてくれるメリットとして、多くの人が感じることが身体を壊した時でしょう身体を壊すと身体だけでなく、心も弱くなっていきます
「このまま1人で生きていくのかな?」とか「誰かにギュッと抱きしめてもらいたい」とか、他にも弱音を吐きたいときなどがあると思います。
具合が悪いときは身体も当然動きませんので、手料理を作ってくれる恋人がいたらいいなぁなどと思うことでしょう。
心身ともに弱っているときに、寄り添ってくれる相手がいるだけでも嬉しく感じるものです
 
2.行きたいところに気軽に誘えること
1人では行きにくい場所でも、恋人となら行きたいような場所があると思います。
例えば、東京ディズニーランドのようなテーマパークやコンサートなどは、誰かと一緒に行くと楽しいですし、盛り上がります。相手は異性の友達や知人でもいいのかもしれませんが、恋人同士で行くことによって、より仲が深まり、距離が縮まること間違いないからです
それにその後に、お互いに感想や思いを言い合うことで、今まで気づかなかった相手の新たな一面が見えてくるかもしれません
 
3.何があっても味方でいてくれる安心感
仕事で落ち込んで帰ってきたときや愚痴を言いたい時に、すぐ近くに自分のことを応援してくれて、励ましてくれる存在の異性がいると、心から安心できるはずです
恋人の存在によって心から安らげ、自分の存在価値を高めてくれる貴重な味方となり得るのです
 
4.趣味や体験を共有できる喜び
お互いに共通の趣味や好きなこと、共通点があればあるほど、話題に事欠かないでしょう。やはり、好きなことがお互いに多ければ多いほど、話が弾みますし、コミュニケーションが円滑に進むはずです。一緒に過ごす時間が長くなるでしょう。それに、好きなことをした後にお互いの感情を言い合うことで、お互いの距離がますます縮まっていく可能性が高くなります
 
他にも、恋人がいてくれることによるメリットは、上記以外にもまだまだたくさんあります。
しかし、そうはいっても恋愛モードになれないときがあると思います。
彼氏または彼女がいない状況が、決して彼氏または彼女ができないから、という理由とは限らないと思います。
常に恋愛モードがオンな状態な訳ではなく、時には恋愛モードがオフになることもあるでしょう。
 
「今はいらない」と思う人の心理には、どのような心理があるのでしょうか?
1.恋愛に懲りている
恋愛そのものに懲りてしまっていることが原因かもしれません。元々は恋愛を楽しんでいた人に多いのが、このような心理でしょう。
今までは彼氏または彼女が途切れたことのなかった人が、急に「彼氏または彼女はいいや」と思ってしまうわけです。
恋愛は楽しいことだけではありません。実際に、恋愛に懲りてしまうほど、辛い経験をしたり、悲しい経験をしたりしてしまうこともあります。
そのような経験で、恋が終わりを迎えてしまえば、当然次の恋をする活力というのは失われてしまうものです。
恋愛をすることに、気力も体力も奪われてしまった結果、しばらく恋愛はするのはいいという心理になるわけです
ただし、このような心理がずっと続くわけではありません。恋愛モードのスイッチがオンになるときが、いつかはくるのです。
恋愛がトラウマ化してしまったわけでなければ、時間が経てばまた恋愛をしたいという気持ちになれるでしょう
「恋愛にはもう懲り懲りだ」そのような心理のときには、言葉通りに恋愛からは遠ざかってみた方が幸せかもしれません
気力も体力もないときに恋愛をすれば、余計に恋愛におけるダメージも大きくなってしまいます。
今は必要ないというような心理のときは、恋愛をするべきではないという、心身のストップとも言えるでしょう
 
2.私生活が忙しすぎる
私生活の忙しさが関係している可能性があります。私生活が忙しすぎるあまりに、恋愛モードになるまでに至らないということでもあります。
実際に、私生活を忙しく過ごしていれば、時間的な余裕もですが、精神的な余裕もなくなってしまうものです
彼氏または彼女を作るということは、思っている以上に時間も必要ですし、精神的な余裕がなければ、上手く付き合っていくことはできません
彼氏または彼女がいた経験のある人は、当然それを理解しています。自分が忙しい時期に彼氏または彼女をつくることは、何かと無理が生じることは分かるものです。
時間的にも精神的にも余裕のない自分には、「今恋愛することはできない」というストップがかかるからでもあります
これ以上の負担が増えるのは、自分が一番困るという心理もあるでしょう。
私生活が忙しいということは、今は恋愛の他にもやるべきことがたくさんあるということです
実際に、恋愛と両立して仕事も趣味もというのは、不器用な人にとっては簡単なことではありません
今は無理をして恋愛をするよりも、彼氏または彼女を作らない選択肢をするのはベストとも言えるでしょう。
 
3.恋愛以外の楽しみを見つけたい
単純に今は、恋愛に対する興味が薄れている可能性があります。
常に恋愛モードでいた女性でも、時には恋愛に飽きてしまうこともあるでしょう。
むしろ、恋愛を中心とした生活に嫌気がして、今は彼氏または彼女はいらないという心理になることも多いです。
この場合に求めていることは、恋愛以外の何か楽しいことなのです。
恋愛モードのときに費やしていた時間やお金を、恋愛以外のことに使いたいという気持ちがあるのです
今は彼氏または彼女はいらないと思う心理には、恋愛以外の楽しいことをしたいという願望だということです
趣味や習い事など、恋愛以外に夢中になれることを自ら探したいと思っているのです。
このような感情は、これといった趣味を今まで持ったことのない人に多い心理なのです
今までは恋愛だけに夢中になってきたけど、他のことに夢中になりたいという気持ちが芽生えたということです
恋愛以外の何かを見つけることができれば、それとは別に再び恋愛をしたいというような心理になるはずです。
 
4.金銭面での余裕がない
恋人がいるという状況は、当然時間だけでなくお金も必要になってきます
今現在、金銭的余裕がない場合には、どうしても恋愛モードをオンにできないというのはあるでしょう。
デートに着て行く洋服も買えない、デート代すら節約しなければならない、そのような状況下で恋愛をするのは大変です。
特に物事をシビアに考えてしまう女性の場合は、金銭的余裕がないだけでも、今は恋愛モードになっている場合ではないと察するはずですたとえお金がなくても恋愛をすることはできますが、プライドが許さない、お金を気にする付き合いをしたくない、このような考えの女性ほど、今は必要ないという心理になるものです
実際に女性の場合は、デート服やデート代以外にも、彼氏がいれば自分磨きのためのお金がかかります。
ヘアサロンに行ったりネイルをしたり、そのような自分磨きにお金を費やすことができないとなると、自分への自信も失われていくのも事実でしょう。
自分磨きにお金をかけることで、恋愛に積極的になれる女性というのも多いものです
つまり、金銭的余裕がない状況というのは、恋に対しても消極的になってしまうということでもあるのです
 
5.周囲に魅力的な人がいない
身近に魅力的な異性がいないことが関係しているかもしれません。
本当は恋愛をしたい、彼氏が欲しいという気持ちがあるのに、相手がいないから諦めているということなのです
実際に出会いのない職場で働いている場合や、身近に異性はいてもタイプと言える男性が全くいない、というような場合の女性の心理に多いです。
「彼氏または彼女が欲しい、でも良い人がいないから必要がない」といった考えになるわけです。
身近に魅力的な異性がいないのであれば出会いを探せば良いのに、と思うかもしれませんが、特にこの場合の女性の心理としては、「わざわざ出会いを探してまで彼氏は欲しくない」のです
つまり、身近に良い人がいるなら彼氏は欲しいけど、いないなら彼氏は必要ないということなのです
今は彼氏いらないという女性の心理は、単純に良い人がいないから今は必要ないということなのです。
自ら出会いを求めないというのも、実際にそこまで彼氏が欲しいという気持ちは強くないということでしょう。
もし身近に魅力的な男性がいれば、すぐにでも彼氏が欲しいという気持ちになるはずなのです
 
ここからは少し見方を変えて、恋愛モードではないときの方が、なぜかモテる理由についてお話しようと思います。
「彼氏または彼女がほしい」という気持ちがすごく強いときよりも、恋愛にそこまで注力していないときの方が意外とモテたりするものです
なぜそういったことが起こるのか、その理由を理解しておくと、素敵な異性を見つけられるかもしれません。
今回は、「恋愛モードではない」ときの方がモテる理由について紹介します。
1.余裕が出てくる
彼氏または彼女が欲しくて仕方がなくて、恋愛モードも全開のような状態の異性は、異性からすると少しガツガツしているようにも見えます。
また、少し焦っているようにも感じられるので、異性は若干引いてしまうこともあります。
逆に、「今は恋愛はいいかな」というような気持ちになっている人は、変な焦りがあまり見えずに余裕が感じられます
ガツガツしている人には、異性も下手に近づくことができませんが、精神的に余裕がある人であれば穏やかな雰囲気が漂ってもいるので、気軽に話しかけやすくもあります
それは2人の距離が縮まっていく、そしてその先の恋愛につながっていく、とても大きなポイントにもなるでしょう。
 
2.魅力的に見える
何よりも恋愛が最優先になり、恋愛のことばかりを考えているように見える人は、異性からするとちょっと重そうな人という印象にもなります
もしも付き合ったりしたら、激しく束縛されたり依存されたりしそうな感じもするので、少し距離を起きたいところです。なかなか恋愛対象とは見ることができないでしょう。
また、恋愛のことばかりではなく、仕事や趣味などにも夢中になって、頑張ったり打ち込んだりしている一生懸命な人の姿は、異性にはとても魅力的に見えるものです
また、恋愛を意識していない場面でも、そのように魅力的に見えるということは、モテる場面が増える、とも言えるでしょう
 
3.異性が「振り向かせたくなる」
男性の場合だと基本的には、追いかけられる恋愛よりも、追いかける恋愛に夢中になるものです
魅力的だけど、自分から積極的に攻めては来ない、そんな女性のことこそ、男性は追いかけたくなるし、「なんとかして振り向かせたい」という気持ちも大きくなるものです
ただ、全く自分に興味を持っていないと感じたら、さすがに男性も追いかける気にもなれなくなるので、拒絶感を強く出しすぎないように注意しましょう。
あくまでも「自分から攻めない」ぐらいがいいです。
 
4.異性に「緊張しなくなる」
気になる異性の前では、緊張したり恥ずかしくなったりという思いがどうしても強く出てしまうものです
そうでなくても、「これは出会いのチャンスだから上手くやらないと」「かわいく、あるいはかっこよく見せたい」のように恋愛を意識しすぎると、なかなか本当の自分が出せなくなり、ぎこちない変な空気感を漂わせるようなことにもなりかねません。
しかし、自分が恋愛モードではない状態のときは、相手のことを変に意識することがないので、ごく普通に接することができるようになります
特に緊張するようなことがないでしょうから、素の自分や素直な感情表現が見せられるはずですそのような相手の方が一緒にいて楽しいですし、自分に心を開いてくれている感じもするので、ごく自然に好意を抱いてくれやすいはずです。素直な自分に合う人を見つけられるかもしれません。
 
見方を変えれば、今現在恋人がいないということは、その間に自分磨きの時間に使えるチャンスにもなるわけです
身だしなみを整えて清潔感を出す、自分自身の行動や言動を見直してみるなど、いつ彼氏彼女ができてもいいように、独りだからこそできることはたくさんあります
恋愛モードがオフの時、一番衰えて行くのは自分の身体やおしゃれセンスではないしょうか?
あなたは今の自分に自信を持てますか?
 
外見磨きをする理由はやはり、人からの見られ方を意識しているからでもあります
その中でも、好きな人が出来た時、男性はかっこよく、女性は美しくなろうと努力するものです
恋愛モードになれない方も、こういった経験は何度かあるはずです。
好きな人から「かっこいいね」「綺麗だね」などと言ってもらえる様に、涙ぐましい努力を重ねた経験があるかもしれません。
そして実際にかっこよく、美しくなった自分の体を鏡で見て、自分に自信を持ちませんでしたか?
 
ダイエットもお洒落も何をするにしても、それ相応に時間もお金もかかります。
しかし、変わった自分の姿をイメトレ出来たならば、男性あるいは女性としての誇りを取り戻す事なのです
恋愛は、相手に媚びたり合わせたりするものではありません。
好きな人から「かっこいいね」「綺麗だね」などと言葉のご褒美を貰えて、それにより自分に自信を持つ事が出来るのです
自信を持つと、キラキラと輝いて見え、相手が輝いていると自分も元気になれるのです
恋愛モードをオンにするおかげで、全てが上手くいくのです
 
また、失敗を恐れて恋ができない人もいます。恋が駄目になった時の喪失感や、その人に費やした期間が無駄になることを恐れて、恋をすることよりも駄目になった時のリスクに怯えてしまう人も多いものです。
しかし、たくさん恋をして小さな失敗をたくさん経験しておけば、いざ素敵な人に出会ったときに、その人を失うほどの失敗をするリスクが減り、これまでの経験を生かした素敵な恋ができるはずです
失敗を恐れず、どんどん恋をして経験値を積むことも大事なのです
恋ができないことで消極的になったり、家に引きこもって人と会わなかったり、友達と遊んだりしているだけでは恋ができるはずもありません。
 
まずは、身体と心を恋ができる態勢にして、いつでも恋愛モードのスイッチをオンにできる準備を整えておきましょう
自分は気持ちが上がらず恋愛モードではないからと、心と身体を閉ざすことはよくありません。
誰にでも気分の浮き沈みはありますし、上手くいかないことだってあるでしょう。
しかし、それは多くの人がそれを経験して、糧にして成功しているのです
それに、恋愛への思い入れが強くなりすぎると、異性に引かれてしまったり、ちょっと重そうに見えたりする場合もあります。
肩の力を抜いて捉えられるようになると、自然と異性も近づきやすくなるはずです
 
自ら恋愛モードをオフにしようというときは、実際に恋愛をする必要がないときです。
無理をして恋をしようと考えるよりも、今は彼氏または彼女は必要ないという心理には逆らわずに、少し恋を休憩してみるのも良いでしょう
恋愛モードがオンになったときには、また必死に恋をすれば良いのです。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。