kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

ネットスーパーで買い物をする良い所

私は数十年前、一人暮らしをしていた時からインターネットで買い物をしていました。
その当時は、まだ現在ほど主流な手段ではなかったと思います。
しかし、今やインターネットを利用すれば、何でも手に入る時代になりました。
 
特に今年に入ってからは、ネットスーパーの利用者は増えています。その理由は、コロナの影響で外出制限がかかったことと深く関係しています
コロナ禍では食費、水道光熱費、日用品費といった家の中での出費が増え、外食費やレジャー費、交際費などの家の外での出費が減る傾向にあります
 
働き方や生活様式が変わることで消費も変わるのは、ある意味当然とも言えるでしょう。
それは買い物の方法にも変化が見られ、ネットでの買い物が増えた人も多いのではないでしょうか。
 
密な状態を避けるために、家族や多人数では行かない、レジを待つ際の間隔を空ける、
買い物へ行く回数を減らす、といった買い物の仕方が変わりました。
また、レジ袋有料化に伴い、買い物袋を持参しての買い物となり、まとめ買いもひと苦労です。
 
そんなときに便利なのがネットスーパーです。今回は、ネットスーパーとの上手な付き合い方をご紹介します。
まずは、ネットスーパーのメリットからご紹介していきます。
・ネットスーパーのメリット
・家や出先など時間や場所を選ばす注文できる
・指定した日の配送時間帯に届けてくれる
・重い物も届けてくれる
 
ネットスーパーの最大のメリットは、いつでもどこでも注文ができるという点にあります。
家で注文をするのであれば、冷蔵庫や在庫を見ながらパソコンやスマートフォンの端末を使って、ダブり買いをしないように注文することができます
買い物カゴへ入れるたびに、自動計算をしてくれるので、予算と相談しながら、数量の増減や買い物カゴから削除することが、簡単にできるのもネットスーパーの便利なところです。
電車やバス通勤であれば、乗りながらスマートフォンを利用して注文をして、当日夜の配送時間帯に届けてもらうという使い方もできます。
また、自宅など配送エリア内であれば、指定の場所へ届けてくれるため、1人で買って運ぶには大変なお米や飲料もネットスーパーなら楽に買い物ができます
また、天候に左右されないため、雨の日や暑い日でも買い物へ行く必要がなくなります
 

次に、ネットスーパーのデメリットをご紹介します。
・ネットスーパーのデメリット
・自分で商品を見ることができない
・広告の品や見切り品が買えない
・配送枠が埋まって利用できないことがある
 
メリットもあれば当然デメリットもあります。ネットスーパーのデメリットは、自分で商品を見て選ぶことができないので、1パックの量がわかりにくいという点です。規格が統一されている商品は問題ありませんが、野菜は同じ1個でもそれぞれに個体差が大きい商品です。
配送されて実物を見て、想像していたものよりも大きい、小さい、鮮度が良くないといったことが起こりがちです。
さらに、ほとんどのネットスーパーは、広告の品や見切り品が買えません
広告の品や見切り品を活用して、食費節約をメインにしている人にとっては、割高に感じるかもしれません
以前は実店舗と連動して、広告の品が買えたネットスーパーもありましたが、現在は大手ネットスーパーのほとんどがネットスーパー専売価格となり、アイテム数が絞られてきています。
また、注文するタイミングによっては、配送枠が埋まっている場合があり、不便を感じるでしょう。
ただし、台風や降雪予報が出た場合は、配送を取り止めることもあるので、配送は予報の前日までにしておくと安心です。
細かいですが、雨や荒天予報が出ていると、配送枠の埋まりも早く、さらに土日の枠も埋まりやすいので、早めの配送枠の確保をおすすめします。
 
これらを踏まえてでも、ネットスーパーはお得に使えます。その活用法をご紹介します。
活用法1.まとめ買いで時短
ネットスーパーの活用方法としては「まとめ買い」をおすすめしています。
週末にお買い物に出かけて、広いスーパーの中を歩き回って、長蛇の列になっているレジで会計をして、帰宅したら小分け冷凍をして、といった一連の動作をすると、ほぼ1日が終わってしまいます。
そこで、前の晩にネットスーパーで注文をして、日中に配送をしてもらうことで、自宅で小分けや下処理、作り置きおかずを仕込む余裕ができるようになります
お気に入りの商品や、いつも買う商品はリスト登録をしておくと、次からの買い物時にすぐに購入できて便利です
また、家族でスーパーへ行って、買い物をレジャー代わりにしないことで、無駄な出費も減るでしょう。
 
活用法2.ミールキットを使えばさらに時短
共働き家庭だけではなく、小さなお子さんの子育てや介護をしていて、買い物や料理をする時間が持てないという場合にも、ネットスーパーはありがたい存在です。
イトーヨーカドーネットスーパー」や「イオンのネットスーパー」、「楽天西友ネットスーパー※」(※一部の配送エリア内が対象)では、ミールキットも購入することができます。
ミールキットとは、野菜や肉などの食材があらかじめ切り分けられるなどの下処理がしてありそのまま、もしくは解凍後にフライパン等で加熱調理をして、付属のタレなどをかけておかずをつくるものです。
材料をイチから買う手間などもないので、いざというときのお助けになります。
 
活用法3.お得に購入する
ネットスーパーは食品だけではなく、日用品やベビー用品、医薬品、介護用品など取扱アイテムも多肢にわたります
特に、PB(プライベートブランド)商品はネットスーパーでの買い物の強い味方と言えるでしょう。
イトーヨーカドーのネットスーパー」では「セブンプレミアム」、「イオンのネットスーパー」では「トップバリュー」、「楽天西友ネットスーパー」は、「みなさまのお墨付き」や「きほんのき」といったPB商品だけではなく、安いままをキープする「プライスロック」商品も購入することができます。
ネットスーパーでは、独自のポイントを貯めることができます
イトーヨーカドーのネットスーパー」ではnanacoポイント、「楽天西友ネットスーパー」では楽天ポイント、「イオンネットスーパー」ではWAONポイントがそれぞれ貯まります。特定の日や商品によってはポイントが倍づけになることもあります。
また、各ネットスーパーでは、子育て応援サービスを実施していますイトーヨーカドーネットスーパーでは、「交付日から4年以内の母子手帳の提示で、登録日より4年間いつでも配達料金が102円(税込)となります(初回は割引対象外)。
イオンネットスーパーでは、子育て応援アプリ「キッズリパブリック」メンバー限定で、東京・千葉、神奈川、山梨県のイオン・イオンスタイルのイオンネットスーパーの配送料が200円引きになるクーポンがもらえます。
クーポンは4,000円(税込)以上の買い物で利用でき、クーポンコードは期間内であれば何度でも使うことができます。
楽天西友ネットスーパーでは、楽天ママ割メンバー登録をして、エントリーをすることで、対象期間のお買い物でポイント3倍になります。
 
活用法4.送料を考える
各ネットスーパーによって、配送料の扱いは異なります。一定額以上を購入することで、配送料が無料になるところもあれば、いくら買っても無料にならないところもあります。
配送料がかかっても、スーパーまでの交通費であったり、商品を購入する時間や手間賃と割りきる使い方もあるでしょう。
また、イトーヨーカドーネットスーパーやイオンネットスーパーでは、店舗・ロッカー受け取りの場合は配送料が無料になります。
また、コロナ禍でネットスーパーによっては、指定の場所に置く「置き配」(非対面受け取り)指定ができるサービスも登場しています。
配達をする方と会うことなく、玄関前など指定の場所に置いてもらえるサービスです。
 
活用法5.家計簿が楽になる
ネットスーパーで購入したものは、明細カテゴリ別に分別してくれるので、わかりやすくなるほか、クレジットカードでまとめてしまえば、今月いくら使ったのかも自分で管理するよりスマート化できます
 
活用法6.自家用車を保有しなくてもよくなる
ネットスーパーを最大限に活用すれば、自家用車を持つ必要性がなくなります
自家用車の使用が、ほとんど週末の買い物だけであれば、車の維持経費よりも配送料の方が安いと考えることもできます。
ネットスーパーをメインに使うようにして、車を一台処分したとすれば、年間50万円近い維持経費を削減することができるでしょう。
 
活用法7.ご要望欄が便利
「要望」を記載できるネットスーパーも増えており、「魚を3枚おろしてください」「塩焼きにするので下処理を」というような細かい指定までできたりします。
他に野菜ならば、「大根1/2は、上の部分を」と好みの指定ができたりもします。
他にも、「子どもが寝ている時間なので、インターホンは鳴らさずにドアをノックしてください」と、配達時の希望も記入できます。
 
ネットスーパーの魅力はご理解いただけましたか?
中には「生鮮食品は実際にこの目で見ないと不安だ」という人もいて、「ネットスーパー」と「リアル店舗」の使い分けをしている人もいます。それも賢い利用法だと思います。
使いこなせるととても便利で、リピーターになる人が多いのも特徴です
上手に活用して時間もお金もプラスになるような、あなたなりの使い方を見つけてみてください。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。