kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

初デートをする前に電話をした方がいいと思った理由

私事ながら今年に入って異性の人と会った回数、実に5回。
そのうちの1回は、つい先日のことなので今後どうなるのかわかりませんが、そのうちの4回は2回目に繋がりませんでした。
 
以前のブログでもそのことについて何度か書きましたが、原因はその時々によって様々です。
2回目に繋がらなかったということは、自分にとっては「失敗した」と思っています。
 
いろいろと自分の中で考えましたが、相手に会う前に一度電話をしておけば、会った時にもっとスムーズに会話ができるのではないか、と今更ながら思いました。
相手の声を聞いておくことに加えて、どんな感じの人なのか把握ができます。
そして、話し方や口調、話の聞き方ということがわかるだけでもなんとなくその人の雰囲気がわかるものです。
 
もちろん、電話が苦手な人がいますし、なぜ会う前に電話?という人がいるでしょう。
しかし、「会う」という前段階として、「電話する」というステップを間に挟んでおいたほうが、実際に会うときに精神的に気が楽になる気がしています。
メールやLINEの文章だけだと少しまだ距離があります。電話をすることで少し距離が縮まると思います。
 
そこで、なぜ初デート前に電話をするのがいいのか、そのメリットについて今からいくつか紹介します。
 
・相手の雰囲気が分かるためイメージの不一致が起きにくい
まだ顔を合わせていない段階であれば、妄想を膨らませて当然だと思います。メッセージのやり取りだけでは、相手の雰囲気までは分かりません。
しかし電話をすると、声のトーンや間・話し方などから、ある程度相手の雰囲気を掴むことができます
特に、やり取りだけで良いイメージを抱いてしまうと、実際に会ったときにがっかりすることもあるので、アプリの出会いでは特に電話はおすすめです。私は、とてもそのように感じています。
 
・相手との距離が縮まる
ドタキャンを防ぐポイントとしても挙げられる、電話の最大のメリットは「相手との距離が縮まる」ことです。
アプリ内のやり取りでバーチャルだった相手から、肉声を聞くことで一気にリアルを感じることになります。
そのため、相手との距離が近くなるので、女性側もドタキャンをすることに抵抗を感じるはずです。
電話なしで会うよりも2人の距離が少し縮むため、できるだけ早く恋人がほしい男性は電話を検討してみましょう。
 
・変わった人でないかを確認できる
私が聞いた話ですが、意外と「勧誘目的の人」や「全くしゃべらない子」や「高いレストランを指定する子」に会ってしまった人も少なからずいました。
このようにマッチングアプリで出会った以上、変わった人と出会うリスクもあります。
ですが事前に電話をしておけば、怪しいかどうかをなんとなくチェックすることが可能です。
危険な出会いを減らすという面でも電話は活用できます。苦手な人もこれを機に、電話にチャレンジしてみるのがおすすめです。
 
・待ち合わせがしやすくなる
マッチングアプリで知り合った場合、相手の顔を実際に見たことがないため、デートの待ち合わせがスムーズにいかないことが多々あります。特に混雑している駅や場所での待ち合わせは難易度が高めです。
そんな時に一度でも電話をしたことがあれば、気軽に通話することができ、LINEやアプリ内だけで現在地を教えあう必要もありません。
スムーズな待ち合わせをするためにも、事前に電話をしておくことがおすすめです。
 
・気持ちが高まる
電話をして相手の声を聞くと、会ったときのイメージが湧きやすいため、気持ちが高まることがあります。
それまでなんとなくやり取りしていた相手でも、電話をした途端、声がタイプで一気に興味が湧くこともあるでしょう
相手も同じ気持ちになれば、デートが楽しみになるため、出会える確率が上がります。
 
・出会える確率をアップさせる電話テクニック
電話にさまざまなメリットがあるとしても、自分の好き勝手に連絡をしたら、相手に嫌われてしまうケースもあります。そんな事態にならないよう、電話テクニックをしっかり確認して行うのがおすすめです。
・電話はデートが決まったタイミングがベスト
間違ってもマッチングした初日に「電話をしよう」なんてことはやめてください
私自身もアプリ内で出会った人の何人かと電話をしましたが、初日に提案してくる人は「変な人かもしれない」「誰でもいいのかもしれない」という不安がよぎり、即日連絡を絶っていました。
やはり、電話はお互いをある程度知ってから、特にデートが決まったときがベストタイミングです。後日会うことが決定していて、電話を断られるリスクも低く、電話をする理由付けにもできるためおすすめです。
 
・電話をする前は相手に必ずLINEかメールで確認する
「話したい」という気持ちを抑えられず、自分の都合で電話をしてくる男性がいますが、これは絶対に辞めましょう。
仕事中か帰宅中か、相手の状況が分からないときの電話は、「自己中な人だな」と思われる可能性が高まります。
「急に電話してきて怖い」と思われたり、「相手の状況もわからないのに電話するなんて自己中な人だ」と思われたりします。
大人としてのマナーでもあるので、電話をする際は必ず相手に確認を取りましょう
 
・長電話はしない
お互い初対面のときは、話し上手でない限り、緊張や人見知りなどから会話を続けるのが大変な人も多くいます。
電話で先走って色々と話してしまうと、実際に会ったときの会話がなくなってしまうこともあり得ます。電話はデートを楽しみにするステップと考え、10分程度に留めておくのがおすすめです
 
・話題は主にデートのことがおすすめ
電話をするときの話題でおすすめなのが「デート」のことです。
まだ当日の場所やレストランが決まってないのであれば、「何食べたいですか?」「どのエリアにしますか?」などの質問をしてみましょう。
相手の趣味嗜好が分かりますし、意外な共通点から親近感が湧くかもしれません
また既に当日の予定が決まっている場合は、デートが楽しみになるような話題を振りましょう。たとえば「レストランの〇〇が美味しいらしい」や「お酒が豊富にあってオシャレらしい」など、当日のポジティブな情報を伝えることがおすすめです
デート自体が楽しみになれば、当日ドタキャンの確率がグッと下がります。
 
・話す話題をメモ書きしておく
緊張して話すことが苦手な男性は、話す話題を前もってメモしておくのがおすすめです。10分程度の会話を目安にするなら、5つ程度のネタを書いておけば十分です。
メモをちらちら見ている姿はカッコ悪いですが、電話なので相手からは見えません。思う存分にそのメリットを活かして、会話を進めていくと当日のデートが楽しみになるかもしれません。
 
・共感を生む「オウム返し」
共感を通じて人の好感度を上げる「オウム返し」を活用するのが、電話では効果的です
オウム返しとは「今日は雨で残念だったね」に対して「本当に今日は雨で残念だよ」のように、相手の言葉をコピーして返事をするだけです。相手が共感されていると思い、好印象を与えることが期待できます
しかし、話し手が傷つく話題をしているときの「オウム返し」は逆効果です。ちゃんと相手の話を注意して聞いたうえで活用しましょう。
 
・ネガティブ発言は避ける
電話をしていて、ついつい愚痴を言ってしまうこともあると思います。
しかし、会う前の電話でネガティブ発言を連発すると、女性からの印象が一気に悪くなり、当日にドタキャンされる可能性が高まります
「疲れた」「何もしたくない」「頭痛い」と言った内容は、相手との信頼関係ができてからにしましょう。ネガティブ発言が良い方向に向くことはないので、電話で話すのはやめましょう。
 
・初デート前は電話をして好印象を与えておくのがおすすめ
女性とデートの約束が決まったなら、ドタキャンなんてされたくないですよね。
当日女性にきちんと来てもらうには、「デートを楽しみにさせる」必要があります。
電話はデートを楽しみにさせるための方法の1つです
相手の雰囲気を知ることもできるので、ぜひ電話の提案をしてみてください
電話が苦手な女性の場合もあるので、くれぐれも無理にしないことが大切です。
相手に気遣いを見せるのも、好印象を与えるコツです
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。