kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

恋愛にマニュアルはない

私は、この日記を通じて、自分の恋愛事情を出し惜しみなく書いています。
 
前回、恋愛関係のことを書いてからは、次は私が実際に恋人ができて付き合い、しばらくしてから書こうかと思っていました。
しかし、ちょっともやもやした部分と、書き足りないところがもう少しあったのでここで書いていきます。
 
自分で言うのもおかしいですが、すごく恥ずかしい話ばかりです。恋愛の経験がとても浅く、未だに独身ですし、彼女は今もいません。
そして、数十年くらいの期間いません。これは紛れもない事実です。過去にも私の現在の恋愛の状況や、過去のことをできるだけ書いていきました。
 
そして、思い出して書いて、文字にする度に後悔の念というか、様々な感情が入り混じっていきます。
もう何回も挫けては、恋愛なんかしたくないと思い続けてきました。しかし、年齢的にそうも言っていられないのが現実です。
 
やはり、どうしても気にしていないつもりでも、年齢のことが最近は頭に浮かぶようになってきました。いくら自分が相手のことを良いと思っている相手でも、年齢の条件が合わなければ成り立ちません。
もちろん、年齢の他にも様々な条件が、自分にも相手にもあると思います。人によってそれは違いますし、価値観や性格等はもちろん違います。
当たり前なのですが、世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな考え方があります。ということは、人の数だけ恋愛の仕方は違うと言ってもいいのです。
 
先程も書きましたが、私は幾度も幾通りも恋愛の失敗をしてきました。思い出せないくらいたくさんしています。
その度に、なぜいけなかったのかを反省しますが、答えはあるようでないようなものです。いや、答えはないといってもいいでしょう。
自分では、あの行為が失敗の原因だったと思っていても、実は違うという場合はよくあることです
それは、恋愛に限ったことではないと思います。仕事でも私生活の場でも、人と人が接する場面ではなぜそうなったのか、よく分からない場面はよくあることです。
 
付き合ってから別れるときに、曖昧なまま関係が終わることはあるでしょう。それに、なぜ相手と別れたのか明確な理由が分からないまま、関係を断つこともよくある話だと思います。
逆に、付き合い始めるときにも「付き合ってください」というような言葉等を交わさぬまま、いつの間にか相手と恋人関係になっていた、というようなこともなくはないと思います。
そもそも自分もそうなのですが、恋愛なんてしなくてもいいという意気地を張っていても、人間の欲としてどうしてもしたくなるものなのです
 
だいたい、そのようにしなくてもいいかという気持ちのときに、気になる人が現れて、いつの間にか相手のことを意識し出すということがあるでしょう。
生きていく以上、様々な人と接します。そこで接する人が多ければ多いほど、恋の感情が芽生えてくる可能性は格段に上がります
だから、いろいろな人と接して交流をすればするほど、自分の中でこの人と合う合わないという気持ちが生まれてきます
まずは、自分から行動して、相手と接しない限りスタートラインに立てないのです
 
多くの学生さんや社会人の方は、「学校」や「職場」にいる時間が1番長いと思います
だから、そこで1番恋愛に発展する可能性が高くなるのは、皆さんもご存じの通りでしょう。
他にも、異性と交流が生まれる場面はどんな所なのでしょうか?
・合コン
・飲み会
・クラブ(部活動)
・サークル活動
・趣味
・習い事
・勉強会や講座や研修
・街コン等のコンパ
・電車やバス等の公共交通機関
・ショッピング
・ゲーム
・旅行
等まだまだあると思います。
もしあなたが出会いがないと嘆いているのなら、普段どのような行動を取っているのか、1週間くらい振り返ってみるといいかもしれません
それをノートかスマホのメモ機能に書き留めてみてください。どんな人と出会うか、どんな人とコミュニケーションを取るか、簡単に書き留めます。
それでも同じような人とばかり接していて、違う人と話すことがないという人はいるでしょう。普段職場と自宅の往復ばかりで、本当に人と接することがないという方は多いです。私もその中の1人です。
 
ただ、今はアプリという手段を利用して、恋人や結婚相手、友人、知り合いの方を作れるサイトがいくつかあります。そういったサイトに抵抗がある方がおられるかもしれませんが、健全で安心、安全なサイトはありますし多くはそうです。どういったサイトがいいのかを、きちんと吟味していけば問題ないと思います。
 
 

 
以前の記事でも書きましたが、私も利用してますし、昨年は何人かの女性と実際にやり取りをした後にお会いしました。
特に、コロナ禍の状況の中で、出会いを求めて外出するのに抵抗があるという方の気持ちも十分に分かります。
そのような人でも、スマホ1つで登録して、料金を払い、気になる人とマッチして、メッセージのやり取りを通じて出会い、交際に発展するというケースは最近多くなっています
メディアや雑誌等の特集でよく取り上げられていますので、詳細はそちらにお任せします。また、このような記事を以前、私も書いていますので併せてご参考にしてみてください。
 
私は、アプリやサイト、インターネット、SNSを通しての出会いを推しているわけではありません。
しかし、数多くの選択肢がある中で使わない手はないと思います。もちろん、出会い方の手段を数種類に限定してもいいでしょう。予算の関係があることも十分に分かります。
私もそうです。ただ、先ほども言いましたが、昨年からコロナ禍で外出することに億劫になっている人、外出制限が職場から出ている人がいることも事実です。
 
それに、多くの街コンや婚活・恋活パーティーといった類のイベントは軒並み「オンライン」での開催です。ということは、ほとんど電話やSNS上でのやり取りと遜色ないといってもいいと思います。オンラインのやり取りで距離が近くなりやすいメリットはありますが、実際に会って話をするのとではまた変わってきます。
実際に会ってお話をするのと電話やメッセージ、オンラインとでは距離の縮まり方に、若干の相違があると自分では思っています。
そして、自分から行動を起こしにくい状況下では、アプリでの出会いは今や効率的な手段のうちの1つに挙げられます
 
先程も述べましたが、恋愛をするには出会いを求めて自ら行動していくしかないのです。待っていても何も始まらないのは、恋愛だけでなく何事においてもそうなのではないでしょうか?
それに、いつも同じような行動やアクションをしていても、面白味や新鮮味に欠けてくると思うのです
恋愛でもそうなのではないでしょうか?いつも決まりきったデートや場所、方法、アプローチ、メールでのやり取りや会話でも、上手く行く人はもちろんいます。
それでも、その後に発展、成功する確率は低くなるでしょう。なぜなら、人はいろいろな刺激を求めるからです。
どうしても成功体験が自分の中にあると、それを次も続けていきたくなる心理も分かります。私もなぜかこだわっていたことがあります。
 
ただ、それは全て自己満足で独り善がりな行動、アクションなのだと遅くに気づきました。それに気づいたのは、失敗したデートや自分の行動を振り返って、ちょくちょくメモしていたからです。
強いて自分の強みを挙げるとするなら、成功体験がほとんどない分、自分の固定観念に捉われないことなのではないかと思います。
以前に比べて、いろいろなことを貪欲に吸収するようにはなってきました。いい歳して何を意気地張っているのか、とも思うからです。
それだけ経験もしていないですし、女性とのやり取りにも慣れていないのですから。
 
恋愛に教科書「的」なのは本やアプリ、サイト等でも多く出回っています。私もいくつも拝見してきました。
ただ、答えは結局のところ、自分自身の心の中にしかないのだと思うのです。参考にするのはいいのですが、真似をすることはあまりおすすめしません。
真似をして上手くいかないときに自分の中で何も残らず、ただ失敗したという事実だけが残るからです
 
良い経験をして糧にするには、相手のことを十分に想い、自分で考えて行動を起こし、アプローチしていくことが近道です
だから、恋愛においてのマニュアルや教科書というのは、あってないようなものなんだと感じています。
 
私にいつ彼女ができるのか分かりませんが、今も試行錯誤して様々な女性とやり取りをしていたり、出会ったりして経験を積んでいる段階です。
私に彼女が出来て、しばらくしてまた恋愛の記事を書いていけたらと思いますので、それまでは恋愛の記事は小休止にさせていただこうと思います。
 
今回は幾分拙い文章になってしまいましたが、本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。