kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

恋活アプリの特徴について~後編

前回に引き続いて今回も、婚活あるいは恋活サイトについて書いていきます。
恋活アプリの特徴から始まり、恋活マッチングアプリについて説明しています。その後に恋活アプリの現状について説明し、最後に恋活アプリを利用する際の注意点についてまとめています。
最後まで見て頂き、どのアプリが自分に合っているのか見極めて、素敵な人を見つけていきましょう。
 
恋活アプリは基本的に男性有料、女性無料になっています
アプリによっては、女性も有料の場合があります。
前回のブログ(恋活アプリの正しい選び方「安全性の高さ」)でも軽く触れましたが、健全な運営をするためには月額課金制が最も効率的です
安心して恋活するための必要経費と割り切りましょう。
 
ただし、完全無料やメッセージごとに課金させるような婚活アプリには注意が必要です
安定的な収益モデルを採用していないということは、スパムやサクラなどの方法で稼ぐことを前提に作られている可能性があるためです
騙されて課金させられたり、最悪の場合は個人情報の流出にも繋がりかねません。
通常は有料の恋活アプリでも、ポイントを抑えれば料金がお得になったり、アプリによっては無料で使えたりする場合もあります。
1.キャンペーン期間を狙う
2.初回課金の優待を狙う
3.ミッションをクリアする
 
1.キャンペーン期間を狙って恋活を始める
恋活アプリは、不定期にキャンペーンを開催することがあり、その際に料金が割安になることがあります。
プロモーションの強化と一緒に行われることが多いので、「最近街中で広告を見かけるようになったな」といったタイミングは要チェックです。
 
2.初回課金の優待を狙う
恋活アプリに初めて課金するタイミングも狙い目です
初回の課金時は割引やポイントの還元などで、通常より割安で利用できるアプリは少なくありません
さらにマッチングアプリの性質上、初回課金のタイミングはマッチする確率が最も高くなります。
このフィーバータイムを応用して、1ヶ月分だけ課金して効率的にマッチを稼ぎ、また別のアプリで同じことを繰り返す、というテクニックもあります。効率重視なら複数アプリの利用は重要な方法です
 
恋活マッチングアプリは、利用者層の目的に応じて、大きく分けて3種類に分類できます。
・恋活マッチングアプリ3分類
1.婚活系恋活アプリ
2.恋人探し向け恋活アプリ
3.デート系恋活アプリ
では、それぞれの恋活アプリを詳しく解説していきます。
 
1.の婚活アプリは、結婚を前提として恋人選びをしたい人向けのアプリです。
マッチドットコム」や「マリッシュ」、「ユーブライド」などが代表的です。
 
 

 
真剣な出会いを求めている人が多いので、最初の恋活アプリとしてはおすすめできません
その反対に、デート系恋活アプリは「とりあえずお友達から始めましょう」というイメージです。
「dine(ダイン)」に代表されるように、ラフに食事できる関係性の異性と出会いたい方におすすめです。
 
2.の恋人探し向け恋活アプリは、その中間的な存在です。
タップル誕生」や「Pairs(ペアーズ)」などが該当し、「いい人がいたら、将来的なことも考えようかな」というテンションの方にぴったりです。
 
恋活アプリ・サービスの利用者数は、年々上昇しています
平成28年に、株式会社ぐるなびが実施した最新婚活事情の調査によると、「アプリに登録する」と答えた人は、20代の35%となり、3人に1人以上が利用しているという結果になっています。出会いの手法の一つとして定着しつつあります。
婚活パーティーや結婚相談所などを引き離し、ここ数年間で一気に増加しています
確かに、「マッチングアプリ=危険」というイメージの人が未だに多いのも頷けます。
 
マッチングアプリや恋活アプリの原型である「出会い系サイト」が登場して間もない2000年前後のことです。
その頃、業界全体の統制が取れておらず、援助交際の温床となるなど多くの問題を抱えていました。
しかし現在では、出会い系市場が成熟し、行政による監視・指導と自然淘汰の末に、健全な出会いの場へと再編されています
出会い系の主戦場が「自由度の高いインターネットサイト」から「配信に審査が必要なアプリ」に変わったことも健全化の一因です。
 
恋活アプリは、気軽な恋愛から将来を見据えたパートナー探しまでカバーする、「オールラウンドな出会いの場」だと言えます
しかし、出会い系恋活アプリは、サクラの巣窟と化したものがほとんどです。
既婚者の利用を制限していない場合も多いため、浮気・不倫に巻き込まれてしまう可能性もゼロではありません。
 
危険なアプリを利用してしまうと、サクラの巧みなテクニックに騙されたり、不倫の賠償金で大金を失うハメになるかもしれないのです。
・危険な出会い系恋活アプリの見分け方
新しく出た恋活アプリが気になるけど、安全かどうか見分ける方法を知りたい
という方のために、安全な恋活アプリかどうかを見分けるポイントをご紹介します。
・危険な出会い系アプリの見分け方
1.インターネット異性紹介事業の届け出を提出していない
2.ポイント制を導入している新興アプリ
3.完全無料の掲示板アプリ
出会い系アプリ・サービスを提供するためには、インターネット異性紹介事業届け出の提出が必要です
提出していない出会い系アプリは、運営面・安全面ともに整っていない可能性が非常に高いので避けましょう
提出している出会い系アプリであれば、ほとんどの場合公式サイトの最下部などに記載があるのですぐにわかります
ポイント制を導入している出会い系アプリは、10年以上運営している老舗以外は避ける方が良いでしょう
ポイントを購入させてお金を稼ぐ「サクラ」が湧いている可能性が高いのです。
また、完全無料の掲示板形式で「異性と出会える」と訴求しているアプリも同様です。別の有料サービスに誘導する「サクラ」が多いので避けましょう。
今回ご紹介した出会い系アプリから選べば間違いないということでもあります
 
コロナウイルスが流行し出してから、恋活アプリの利用者数は伸びています
「合コン」「街コン」「クラブ」「ナンパ」などの出会いが減ったことが主な要因です
特に、「Pairs(ペアーズ)、マッチドットコム、タップル誕生」は右肩上がりのDL数を記録しています。
家で一人になる時間が増えた事で、孤独を感じる人が増え、恋活アプリ内のメッセージ頻度とメッセージ量が3割ほど増加しています。
このままいくと、ユーザー数の急増によって、次のようなリスクが考えられます。
・月額料金の増額
・男性利用者の増加で出会いにくくなる
恋活で早くゴールするために、いち早く恋活アプリのスタートを切るのが得策です。
タップルの調査によると、2020年4月以降に成立したカップルの25.9%がオンラインデートを利用していました。
さらに、dineのデータによれば、アフターコロナのデートで男女とも6割近くが「オンラインのみのデートを使う」と回答しています。
 
一時期に比べてかなり沈静化したとはいえ、少なからず危機感を抱きながら暮らしている昨今の状況です。
オンラインデートは、しばらく恋活の主流になりそうです
2020年はもうすぐ終わりますが、この先もしばらくは思うように外出ができず、出会いの機会が激減していきそうです。
 
恋活アプリを上手に使いこなせるかどうかが、これからの恋愛事情を大きく左右すると言ってもいいでしょう
今回ご紹介したおすすめの恋活アプリで、素敵なお相手に巡り合いましょう。
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。