kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

英語習得に向けた学習法一覧

前回に引き続いて、英語学習の習得に関する記事を書いていきます。
 
私は、英検の資格を大学生の頃に取得したことがあり、その頃にTOEICの試験を受けました。その時は、比較的いいスコアを出せたのですが、それから勉強をしなくなってしまい、また勉強を始めて試験を受けた時には低スコアに終わってしまいました。
それから何度か試験を受けましたが、未だに高得点を出したことがなく、勉強法や教材、時間の使い方に至るまで試行錯誤を繰り返し、英語の習得に励んでいる最中です。
 
英語の習得に向けては、様々な方法があることは前回の記事でもお伝えしました。
世の中には数多くの教材が出回っていて、どの参考書にすればいいのか悩んだことがある人も多いのではないのでしょうか?
私もその中の1人で、何度も書店に行き教材を立ち読みをして、どれにしようかと迷ったことが数えきれないほどあります。
 
多くの教材は、数千円以上もするものばかりで、多くの人からすると安い買い物ではありません。ただ、最近では携帯のアプリを利用したり、某会社で有名な聞き流しをしたりする方法が1つとしてあります。
本や教材だと重く、かさばるのに対して、携帯のアプリやCDであれば、移動中の車内や電車の中でも効率よく学習することができてしまいます
 
ですので、勉強法の選択肢が豊富になった分、どの勉強法が効率よく学習できて身に付き、目標の得点につながるのか、英検やTOEIC等の試験を受ける方であれば、もっと得点やスキルを上げるために、どういった教材を使っていけば、点数を上げて上達していくのか、少しでもヒントになれるようなことをお伝えできればと思います。今回は、TOEICに関することを書いていきます。
私が普段使っている携帯のアプリ、そしてPC上で英語の勉強をするときに使えるサイトをここではご紹介します。
 
TOEIC単語100万人が使う英語学習ウェブサイト
TOEICの英単語帳をPC上で利用でき、頻出の英単語が一覧にして掲載されており、英語、日本語がすぐに確認できると同時に、重要度に応じて上から順に紹介されています。
また、右端にチェックをつけることができるので、覚えられない単語や理解が不足している単語にチェックを入れて、それらをまとめて単語帳に登録することができます。分からない単語を単語帳に入れておけば、すぐに復習をすることができます。
しかも、画面をタッチ&クリックをすることによりマーカーの線を入れることができて、どの単語が理解不足かがすぐに見極めることができます。
もちろん、左端の音声ボタンを押せば、発音が確認できるので同時に確認しておくといいでしょう。さらに、下の方のボタンに「英語かくす」「日本語かくす」と表示されている機能で、簡単に英単語のテストをすることができます。1000語もの英単語を厳選しており、テスト形式で問題が出題されています
 
・ninnon.com
TOEIC試験の肝となる分野である文章読解攻略の資料として活用できると思います。英文で記事を見ることができるのはもちろんのこと、日本語や他の言語でも記事を見ることができます。1つの方法として、日本語と英語を交互に見ることで、効率よく文章が頭に入っていくと思いました。英語に限らず、他の習得したい言語でニュースを見れるのは他にはなかなかないと思いました。
さらに、ニュースのジャンルが様々にあり、政治、経済から、スポーツ、芸能、社会情勢等あるので飽きずに読んでいくことができますし、まだ英語の習得が不十分な方には、自分の好きな、読みやすいジャンルから読み進めていくのも1つの手でしょう。
また、文章のボリュームも短文から長文まで様々にあり、グラフや写真を使用しているので、初めての方も実際の新聞記事を読んでいるかのように、すらすらと読み進めていけるのではないかと思います。時事ニュースのためジャンルが豊富にあり、英訳、日本語訳、他にも様々な言語に翻訳して読むことができる点が最大の特徴だと思います
 
スタディサプリ
CMでも宣伝しているアプリです。こちらは無料でダウンロードができて、しかもクイズ形式で英単語の出題がされていきます。
1つのタイトルに10問出題されて、4択になっており、正解か不正解かがすぐに判定されます。
そして、終わった後に結果と出来具合が評価され、解き終わった問題の解答と解説がついています。レベルと段階に応じて難易度がグレードアップされていきます。それに有料で様々な単語帳や問題集、さらには先生の詳しい解説動画やクイズ等、多様な勉強方法があるので、飽きずに継続して取り組めるのではないかと思います。
 
・TOEICTEST速読速聴・英単語STANDARD1800ver.2(Z会

 

 

英単語はもちろんのこと、熟語や試験に頻出される用語、それにMP3でファイルをダウンロードすればリスニングの問題に取り組むことができますリーディングからリスニングまで余すところなく網羅されている参考書です
赤のシートが付属されており、単語や日本語を消して暗記をすることができます。それに、携帯電話にアプリをダウンロードすれば、外出先でもリスニングや単語、長文の聞き取りの勉強ができます。
また、実戦形式の問題を複数取り組めるので、実際の試験と同じように勉強を進めていくことができます。目指すべき得点によって教材が変わりますので、その方のレベルや目指すべき得点によって教材を選ぶといいでしょう
 
TOEICテスト英単語・熟語マスタリー2000[4訂版](旺文社)
  

 

こちらも本に書いているURLかバーコードを携帯に登録してアプリをダウンロードすれば、外出先でも紙の本と同じような内容で英単語を勉強することができます。
それに、ただ紙の本を読むだけでなく、単語の発音を気聴くことによって、リスニング対策にもなりますし、英単語の理解力や記憶力が数段もアップすることでしょう。こちらの教材にも赤いシートがあります。文字通り単語と熟語帳なのですが、単語の発音を聞きながら学習する方法がベストとおいえるでしょう。
 
この他にも前回述べた通り、多種多様な方法があります。
それに、勉強方法が人それぞれ異なるように、目指すべき得点や目標の度合い、学習の習熟度、その人の学習時間に至るまで実に様々です
これらはあくまでも私の使っている教材であって、真似をする必要性はないですし、もっといい方法があれば私に教えて頂きたいくらいです。ちなみに、私が目指すべきスコアは「600点」です。
 
インターネット上で習得する方法、単語集や参考書、それに携帯電話のアプリ等のデジタルとアナログの両方を上手に駆使していけば、時間が限られている社会人や学生さんでも、効率よくスムーズに、ストレスなく勉強ができると思います
日々の時間を効率よく時間を確保して勉強を行うことで、英語のスキルや習得はスムーズにいくことでしょう
選択肢が豊富にあるので、困っている方がこの記事を見て、参考になる部分が少しでもあったら幸いです。
 
本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。