kimunori10’s diary

マラソン、スポーツ、トレーニングを中心とした雑記ブログ

付き合うときに1番重視する点とは

いい年齢にして、恋愛に関してはド素人な自分です。
 
今までほとんど付き合ってこなかったことに加えて、学生時代しか経験したことがなく、随分ご無沙汰な状態です。ですから、アドバイスなど何もできるはずはなく、まして恋愛について書くこと自体がおこがましい訳です。
 
ただ、恋はほぼ毎年と言っていいほどにしています。一方的な恋ばかりだからこそ、付き合えずここまで来ているのです。そして、アプローチが上手くなく、失敗してばかりです。チャンスをみすみす逃してばかりでもあります。
 
だからこそ、恋愛に対して失敗ばかりしている人やうまくできない人、チャレンジしようにもできない人、恋愛に対して臆病な人などの気持ちは、なんとなく分かるのです。
 
しかし、私は最後には好きな人と付き合って、できれば結婚して、家庭を築いて、人生を共に歩んでいければいいと思って今日まで生きてきています。
 
今はまだ全然うまくいってはいませんが、頭でっかちになりすぎず、でも学んで次に活かそうと勉強している段階です。このブログでも恋愛に関して、随時私の想いを交ぜながら、私のような心境で、かつ悩んでいる人に、何かを感じてもらえるようなブログを書こうと思います。
 
そこで、今回はテーマにもありますように、「付き合うときに1番重視する点」です。
男女によって異なってくると思います。私は男性なので、男性目線で書いていきたいと思います。
 
このようなテーマは、毎回どこかの会社が雑誌等に発表していると思います。
また、今まで友人同士の会話の中でも、このような話題は出てきたことがあるのではないでしょうか。
 
私個人の今の意見は、優先順位の上位5つを上から順に挙げると、
顔が好み、性格が合う、優しい、誠実、金銭感覚が合う」でした。
面白味がありませんが、これが今の気持ちです。
 
今回は、「付き合うときに重視する点」です。
これが、「結婚相手に求める重視する順番」であれば、順位は変わってきます。
では、1つずつ見ていきます。
 
1.「顔が好み」は、私としては「」でその人がどんな感じなのかが分かるからです。
マッチングアプリで最初の画面で「顔」が目につきます。その後に、「年齢等」を見ます。
だから、顔が掲載されていない人は、いくら文章や好きなことが書いてあったとしても、私としてはかなりのマイナス、いや正直論外になってしまいます。
 
きつい言い方になってしまいますが、顔がなくては付き合えません。
後から顔をお見せするという場合、もしいくらいいことを文章で言っていても、それでは心にぐっと突き刺さらないのが正直な所です。
 
しかし、こんなことを言っていますが、顔が見えない状態でやり取りを重ねていき、当日初めてその人の顔を見た、ということはありました。そのときは、事前にかなりの頻度でメール(ライン)でやり取りをしていたので、性格や波長がその人と合うと思ったので会うことにしました。
 
だから、その時に初めてといっていいほど、「顔」よりも「性格」の方が優先順位が上なのかもしれない、と思った瞬間でもありました。今よりも若いころなら、会う前から門前払いだった気がしています。
しかし、会う前にメールやライン、電話等の手段を上手に活用すれば、顔よりも話や波長が合う、性格がいい、優しそう等の内面が見えてくると、その時に感じました。
 
顔を見て好みだな、と思うのはもちろんですが、「内面が顔に現れる」と思っているのが正直な所です。
「顔」→「内面」→「その人の全体像」という順番で相手のことが分かってくるという概念が今まではありました。
しかし、先ほど言ったように、『「その人の情報=好みや趣味等」→「内面」→「顔」→最終的にその人の全体像が分かる』、とちょっとした違いですが、マッチングアプリ等の出現によって自分の固定概念が少し覆された気がします。
 
結婚した人が言うには、顔は毎日見るから次第に飽きてくる、と言います。慣れてくるとでもいうのでしょうか。
確かに、毎日顔を合わせるとなると状況は変わるかもしれませんが、今回のテーマはあくまでも「付き合うときに重視する点」なので、週に1回、いや月に数回会うときに、彼女の顔が自分の好みだったら、胸がときめくと思いますし、ドキドキすると思います。
 
そして、「表情」が加味されることを考えると、「顔」を付き合うときに重要視する点に挙げます
 
2.「性格が合う」に関しては、自分の意見や考えに対して、合う人の方が話しやすく、聞きやすいと思います。これは、同性の友達でも一緒ではないでしょうか。
 
付き合う、付き合わないに限らず、仕事上でもプライベートでも、性格が合う人と一緒にいることの方が多いでしょう。
言い換えると、「価値観が似ている、または同じ」人と長く一緒にいたいと誰もが思います。
 
相手の意見に対して、「いや、俺は違うな~」みたいなことをずっと言われたら、さぞかし一緒にいたいと思わないでしょう。
また、自分の言ったことに対して、すぐに反論するような人も同様だと思います。
 
性格がぴったりと合致していなくても、足りない部分を互いに補っていけるような関係が理想だと思います。
これに関しては、付き合ってから先のことも考えるとなると、この条件は最優先事項になるのではないでしょうか
 
3.「優しい」というのは、多くの人が求める条件でもあると思います。
対象は何も「自分に対して」だけではありません。店員さんや、知らない人、友人・知人等の人間から動物に至るまで、対象となるのは幅広く指すのだと思います。いや、もっと言うなれば、
植物や物体にも優しく接していることも含まれるかもしれません。
 
がさつに何でも扱う人、言葉遣いが乱暴な人、すぐに手を出すような人、いつも不機嫌そうな人のような人よりは、付き合っていてその人の側にいたいと思うはずです。
 
4.「誠実」というのは、簡単に言うと、「嘘をつかない」人のことです。
少し詳しく掘り下げると、「人や物事に真心を込めて接し、嘘などをつかない真面目な人」という意味があります。3.に挙げた「優しい人」に少し近いかもしれません。
 
ただ、「嘘をつかない」というのは、かなり大切な要素なのではないでしょうか。
「今日は、残業で帰りが遅くなる」「あなたのことしか愛していない」と言われたら、普通はその人の言葉を信じるでしょう。
それが、残業ではなく友達と遊びに行っていた、他の人に好意を持って接して会っていた、のような形だったら、相手側は「嘘をつかれた」と思うでしょう。それに、相手のことを信用出来なくなります。
また、他にも何か自分に嘘をつかれているのでは?と思ってしまうでしょう。
ということは、同時に「信用」も失っていくことになるのです。
 
これは、マイナスな面を述べましたが、いつも嘘をつかずにきちんと接してくれて、相手方のことを第一に考えて行動する人はいます。また、「真心を込める」という言葉がキーポイントで、心のこもっていない接し方の場合、なんでも雑な対応になります
 
生返事、適当な発言、いい加減な挨拶、礼儀のない行動や態度等そのような人には、「誠実さ」や「心のこもった態度」には見えないでしょう。
 
5.「金銭感覚が合う」は、付き合ったときのお会計の場面や物を買うときの価値観が近いかどうかだと思います。
 
例えば、女性が男性に対して、「男がお金を支払うのは当然」という態度や、お会計の時に「男が出すのが当然だからお財布は一切出さない」という態度を出し続けていたら、さすがに今後もこの人と付き合いたくない、と思うのではないでしょうか。
何もかも好き勝手に物を買う人、全然お財布を出さない人、ギャンブル等のかけ事が好きな人、すぐに他人にお金を貸す人等、お金の使い方は人それぞれ違ってきますし、それこそ性格がそこに出てきます。
 
付き合っている段階だからそんなこと関係ない、と男性なら思うでしょう。
しかし、男の人の方がお金の使い方が乱暴でガサツな人が多いと思います。
そして、女性はどちらかというと、堅実で先を見据えた行動をします。たまに、派手な高級品や装飾品を惜しみもなく買う人はいますが。
しかし、ギャンブルで「派手に」負けたという人は、圧倒的に男性の方が多いと思います。また、飲み会の席でのお支払いの時も、女性は割と「割り勘」にしてみんなで払おうとします。男性の場合、「今日は俺がおごるから」「今回はみんなの分を俺が払うよ」等、見栄を張って大金を費やします。
その際の男女の違いは、「計画性の有無」が絡んでくると思います。
先ほどの例でいうと、派手な高級品を買う等の行為は、先を見据えた行為である方が多いでしょう。
ただ、ギャンブルの場合は、直感で買う、また見栄を張り、大きく出るという部分が絡んでくると思います。
 
お金が関係してくると揉めやすいというのは、誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。
すごく細かいことまで性格が出てきます。また、物を買うときの価値観は人によって違ってきます。
全く一緒の人はいないのですが、商品を買うときの価格帯が自分の意見と近い、この時は思い切って支払ってもいいけど、この時は我慢するべきポイントという点が似ていたら、一緒にいて気が楽です。
何か物を買ってきて、「ここでこの商品を買う?」よりかは、「よくこの商品を買ってきてくれたね、ちょうどよかった、気が利くね」という方が一緒にいたいと思うでしょう。
 
5.に関しては、男の人の方が問題が多いような気がします。
だから、家庭では男性は女性にお財布の主導権を握らせているのだと思います。お金や家計を男性に握らせると、どんな行為、行動に出るか不安なことは、女性が知っているからです。
 
「付き合う」という行為も、結婚まで見据えているのか、ただ「彼氏・彼女が欲しいだけ」なのか
によっても意見が変わってくるでしょう。そして、年齢によっても学生なのか社会人なのかによってももちろん変わってきます。
 
 
人それぞれの順位があって当然ですし、その人の自分なりの意見があることも当然です。答えはないのですから。また、人は同じ人などいません。
人を好きになったときに、理由なんてありません。フィーリングという言葉があると思います。
 
理屈で付き合うことはあるかもしれませんが結局は、「好きになった人が好き」、という結論に
最終的になっていくのだと思います。
まとめが曖昧かもしれませんが、おそらく多くの人がそのような意見をお持ちなのではないのでしょうか。
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。